3〜4歳になると、絵本の楽しみ方がぐっと変わってきますよね。
0〜2歳の頃は、音やリズムを楽しむ絵本が中心でしたが、少しずつストーリーを理解できるようになり、「続きが気になる」「どうなるの?」と物語そのものを楽しめるようになってきます。
わが家の三姉妹もこの頃から、お話のある絵本に夢中になることが増えました。
登場人物に感情移入したり、ドキドキしたり、ときには少し怖がったりしながらも、何度も同じ絵本を読んでほしいと持ってくる姿が印象的でした。
そこで今回は、そんな3〜4歳の時期に、三姉妹が実際に何度も繰り返し読んだ「本当にハマった絵本」を厳選してご紹介します。
想像力を広げたい
物語を楽しめる絵本を選びたい
できれば長く読める一冊を見つけたい
そんな方の参考になれば嬉しいです。
おのまとぺん私にとってはどれも宝物の様な絵本です
三姉妹が夢中になった絵本7選
3〜4歳の三姉妹が実際に夢中になった絵本をまとめてご紹介します。
どれも「もう一回読んで!」と何度も持ってきたものばかりで、ストーリーを理解し始めたこの時期だからこそ、特に楽しんでいた絵本です。
「物語をしっかり楽しめる絵本を選びたい」
「長く読める一冊を知りたい」
という方は、この中から選べば間違いないラインナップになっています。
それぞれの詳しいレビューや、三姉妹のリアルな反応はこのあと紹介していくので、気になる絵本があればチェックしてみてください。
三びきのやぎのがらがらどん|ドキドキ展開に夢中になる定番ストーリー
「結論:3〜4歳で“ストーリーをしっかり楽しめるようになった子”にぜひ読んでほしい一冊です」
『三びきのやぎのがらがらどん』は、ドキドキする展開が魅力の名作絵本です。
わが家では三姉妹が3歳前後から読み始めましたが、特に印象的だったのは、読み進めるにつれて全員が前のめりになって聞いていたことです。
トロルが登場するシーンでは、次の展開が気になるのか、息をのんでじっと見つめていました。
日本ではあまりなじみのない「トロル」という存在や、「こっぱみじん」「田楽刺し」など少し難しい言葉も出てきますが、そうした要素も含めて、物語の世界にしっかり入り込めるのがこの絵本の魅力だと感じました。
繰り返し読むうちに、「次はこうなるよね」と展開を覚えながらも、それでも毎回楽しそうに聞いていて、**読むたびに新しい発見がある“味の出る絵本”**という印象です。
良かった点は、子どもが物語に集中し、ドキドキしながら最後まで聞けることです。
ストーリーを理解する力が育ってきた時期にぴったりだと感じました。
一方でデメリットとしては、保育園や幼稚園などでも置いてあることが多く、すでに読んだことがある可能性が高いことです。
ただ、それでも「家で何度も読みたい」と思える魅力があり、わが家でも繰り返し楽しんでいました。
「物語にしっかり入り込める絵本を探している」
「ドキドキする展開を楽しめる一冊を読みたい」
という方には、特におすすめです。
はじめてのおつかい|成長に感動できる名作
「結論:3〜5歳で“成長ストーリーに共感できる時期”にぜひ読んでほしい一冊です」
『はじめてのおつかい』は、小さな女の子がはじめてのおつかいに挑戦する姿を描いた名作絵本です。
わが家では長女が1歳11ヶ月の頃から読み始め、その後も何度も繰り返し読む超ロングヒットの一冊になりました。
あまりに読みすぎて、親子そろって暗唱できるほどです。
この絵本の魅力は、表紙から裏表紙まで細かく描き込まれた世界観と、みいちゃんの成長を丁寧に追えるストーリーにあります。
読み進めるうちに、ただのおつかいが“冒険”のように感じられ、子どもも自然と感情移入していきます。
実際に三姉妹も、みいちゃんの行動にハラハラしたり、「がんばれ」と応援するような様子があり、物語をしっかり理解して楽しめる時期にぴったりの一冊だと感じました。
また、背景の細かい描写をじっくり見たり、「ここにこんな人がいるね」と親子で会話が広がるのも良かった点です。
一方でデメリットとしては、文章量がやや多く、0〜2歳には少し長く感じる可能性があることです。
そのため、ストーリーを楽しめるようになる3歳前後から特におすすめです。
「子どもの成長を感じられる絵本を読みたい」
「物語にしっかり入り込める一冊を探している」
という方には、ぜひ手に取ってほしい絵本です。
迷ったらチェックしてみてください👇
ちょっとだけ|きょうだいの気持ちに寄り添う一冊
「結論:下の子が生まれた“お姉ちゃん・お兄ちゃん”にぜひ読んであげたい一冊です」
『ちょっとだけ』は、赤ちゃんが生まれてお姉さんになった女の子の気持ちを丁寧に描いた絵本です。
わが家では三姉妹それぞれのタイミングで読んできましたが、特に印象的だったのは、長女がなっちゃんの気持ちに深く共感していたことです。
お姉さんになったからと一生懸命がんばるものの、うまくいかないことも多くて…。
そんな姿に、「わかる」「がんばってるよね」と寄り添うように見ている様子がありました。
一方で、赤ちゃんのかわいさにも自然と惹かれていて、複雑な気持ちを抱えながらも成長していく姿がとてもリアルに感じられます。
親として読んでいても、お母さんのさりげない優しさや愛情に心を打たれ、思わず涙してしまうこともありました。
親子それぞれの立場で感じるものがある絵本だと思います。
実際に次女、三女も順番にハマっていき、「きょうだいがいる家庭」にとっては何度も読み返したくなる一冊でした。
良かった点は、子どもの気持ちに寄り添いながら、自然と心の成長を促してくれるところです。
一方でデメリットとしては、きょうだいがいない家庭だと少し共感しにくい可能性があることです。
ただ、その分テーマがはっきりしているので、当てはまる方には強く刺さる一冊です。
「下の子が生まれて上の子の気持ちが気になる」
「きょうだいの関係をやさしく描いた絵本を探している」
という方には、特におすすめです。『はじめてのおつかい』が“成長”を描くなら、こちらは“気持ち”に寄り添う一冊です。
キャベツくん|不思議な世界観がクセになる
結論:とにかく楽しい時間を過ごしたいときにぴったりの一冊です
『キャベツくん』は、不思議なやり取りがクセになるナンセンス絵本です。
わが家では、タイトルを聞いただけで三姉妹が大笑いするほど印象的な一冊でした。
読み始める前から「どんな話なんだろう?」とワクワクしている様子があり、自然と絵本の時間が楽しいものになっていました。
物語は、キャベツを食べたいブタヤマさんと、どこかのんびりしたキャベツくんのやり取りが繰り返されるシンプルな構成。
そのやり取りがなんとも不思議で、予想できない展開に親子で何度も笑ってしまいます。
実際に読んでいて感じたのは、**「とにかく楽しい時間を共有できる絵本」**だということです。
日々の忙しさや疲れの中でも、この一冊を読むと自然と笑顔になり、親としても癒される時間になっていました。
また、繰り返しのやり取りが多いので、子どももすぐに覚えて一緒に参加できるのも良かった点です。
一方でデメリットとしては、ストーリー性やメッセージ性は強くないため、物語をしっかり楽しみたい子には物足りない可能性があることです。
そのため、「考える」というより「楽しむ」ことに特化した絵本です。
「親子でたくさん笑いたい」
「気軽に読めて楽しい絵本を探している」
という方には、特におすすめの一冊です。『ちょっとだけ』のような感動系とは違い、こちらはとにかく“笑う”ことに特化した一冊です。
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おまたせクッキー|やさしさと分け合う気持ちを学べる
結論:3〜4歳で「分け合う気持ち」や「数の感覚」を育てたい方におすすめの一冊です
『おまたせクッキー』は、クッキーを分け合うストーリーを通して、やさしさや思いやりを自然に感じられる絵本です。
お母さんが焼いてくれたクッキーを食べようとしたところに、次々とお友だちが遊びに来て、「どうしよう!」と悩む場面に、三姉妹も毎回ドキドキしていました。
そして最後の展開には、「よかったねぇ」と安心したようににっこり笑顔になっていたのが印象的です。
この絵本の良さは、“分け合う喜び”を無理なく伝えてくれるところだと思います。
説教っぽさはなく、物語を楽しむ中で自然と大切なことが伝わるのが魅力です。
また、登場人物が増えていくことでクッキーの数を数えたりと、遊びながら数の概念に触れられるのも嬉しいポイントでした。
さらに、家の中の様子や小物が細かく描かれているので、「ここに猫がいるね」「これは何だろう?」と親子の会話も広がります。
次女は「靴のまま家に入っていいの?」と気になっていて、外国の文化に触れるきっかけにもなっていました。
一方でデメリットとしては、ストーリーが比較的ゆったりしているため、テンポの良い展開を好む子には少し物足りない可能性があることです。
「やさしさや思いやりを自然に伝えたい」
「遊びながら学べる絵本を探している」
という方には、特におすすめの一冊です。『キャベツくん』のような“笑い”とは違い、こちらは“やさしさ”を感じられる一冊です。
かいじゅうたちのいるところ|想像力を広げる世界観
結論:想像力を広げたい3〜4歳の子に、ぜひ読んでほしい一冊です
『かいじゅうたちのいるところ』は、現実と空想の世界を行き来する、不思議な魅力を持った絵本です。
わが家の三姉妹もこの絵本が大好きで、特に印象的だったのは、かいじゅうおどりのシーンで一緒に体を動かして楽しんでいたことです。
節をつけて踊ったり、まるで物語の中に入り込んだように遊んでいました。
物語は、やんちゃな男の子マックスが空想の世界へ旅に出るという少し不思議な展開で、豪快さの中にほんの少しの怖さもあります。
そのバランスがちょうどよく、子どもにとってはドキドキしながらも夢中になれる世界観になっています。
また、マックスの行動や気持ちがとても子どもらしく描かれていて、現実と空想を行き来する体験が自然と想像力を刺激してくれる一冊だと感じました。
読み終わったあとは、どこかほっとした気持ちになり、気づけば「もう一回読んで」と何度も繰り返し手に取っていました。
一方でデメリットとしては、ストーリーの解釈がやや抽象的なため、小さい子だと少し難しく感じる可能性があることです。
そのため、3歳以降の方がより楽しめると思います。
「想像力を伸ばしたい」
「少し不思議で印象に残る絵本を探している」
という方には、特におすすめの一冊です。
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からすのパンやさん|親子で会話が弾む参加型絵本
結論:親子で会話を楽しみながら読める、参加型の絵本を探している方におすすめの一冊です
『からすのパンやさん』は、たくさんのパンが登場するワクワク感あふれる人気の絵本です。
わが家では三姉妹みんなに大人気で、5歳になった三女も今でも繰り返し読んでいる一冊です。
特に盛り上がるのが、いろいろなパンがどっさり焼きあがるシーン。
「どれがいい?」「このパンかわいい!」「はぶらしパンはちょっといやだなぁ」など、自然と会話が広がり、毎回とても楽しい時間になっていました。
実際に子どもたちは、気に入ったパンを指でつまんで「ぱくっ」と食べる真似をしたりと、絵本の世界に入り込んで楽しんでいる様子が印象的でした。
また、兄弟で力を合わせてパン屋さんを切り盛りする姿も描かれていて、協力することの大切さやあたたかさを感じられるのも魅力です。
読み終わったあとも、「チョコちゃんたちいないかな?」と森の中で探すような様子があり、絵本の世界が日常にも広がっていく一冊だと感じました。
一方でデメリットとしては、登場人物やパンの種類が多いため、最初は少し情報量が多く感じる可能性があることです。
ただ、その分繰り返し読む楽しさがあり、長く楽しめる絵本でもあります。
「親子で会話しながら楽しめる絵本を読みたい」
「食べることが好きな子にぴったりの一冊を探している」
という方には、特におすすめです。
ぜひチェックしてみてください👇
まとめ
今回は、3〜4歳の三姉妹が実際に夢中になった絵本を7冊ご紹介しました。
0〜2歳の頃と比べて、この時期はストーリーをしっかり理解できるようになり、登場人物に感情移入したり、「どうなるの?」と続きが気になったりと、絵本の楽しみ方が大きく変わってきます。
わが家の三姉妹も、ドキドキする展開に前のめりになったり、登場人物の気持ちに共感したり、「どれにする?」と会話を楽しんだりと、それぞれの絵本の中でさまざまな体験をしてきました。
今回ご紹介した絵本は、どれも「楽しい」だけでなく、
・想像力を広げる
・気持ちを育てる
・親子の会話が増える
そんな価値を感じられたものばかりです。
「どれを選べばいいか分からない」という方は、この中から気になる一冊を選んでいただければ、大きく外れることはないと思います。
気になる絵本があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、0〜2歳の頃に本当に読んでよかった絵本も別の記事でまとめているので、あわせて参考にしていただけると嬉しいです。


それではまた!










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