こんにちは。penです。

突然ですが、皆さんはルービックキューブ、できますか?
私は小さい頃に挫折した記憶があり、つい最近まで自分にはできないと思っていました。しかし現在では攻略書を見れば、ささっと六面完成できるようになりました。今は攻略書やYouTubeなどもありますので、諦めなければ六面完成も夢ではありません。
今回は子どもとルービックキューブを楽しんでいる我が家の状況をレポートしてみます。もしお子様がパズル好きであったり、既にルービックキューブに関心をもっていましたら、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。大人も一緒に楽しめますよ。
ルービックキューブ購入の経緯
ルービックキューブ購入したきっかけは長女が小学校の放課後教室でルービックキューブの存在を知り、買って欲しいと言いだしたことです。
私は挫折経験から気が進みませんでしたが、一番スタンダードなメガハウスのものは攻略書がついていると知り、それならば私にも楽しめるかもしれないと思い、購入に至りました。
鉄は熱いうちに打てと言いますし、子どもが興味を持っているうちに面白そうなものは買い与えるのが我が家の方針です。
ちなみにベビーザらスで期間限定価格で購入しましたが、2024年1月現在も3×3は限定価格になっていました。


ルービックキューブの注意点
これは実際に長女もやらかしたのですが、ルービックキューブのコーナーキューブ(角の部分)だけを回転させてしまってはいけない様です。(メーカーによってそもそも回転できるものとできないものがあると思います)
コーナーの配置が変わってしまうとどんなに頑張っても六面揃わなくなってしまうそうで…。我が家の場合、サブキューブを一度外し、全キューブをバラバラにして組みなおすという作業をしました。(パートナーがw)組みなおすのはかなり力も要る様で大変みたいなので、おすすめはできません。
ルービックキューブを子どもに手渡す前に、キューブの回し方と禁止事項は一緒に確認した方がよさそうです。
ルービックキューブの良いところ
あまり気乗りのしなかったルービックキューブですが、実際に遊んでみると良いなと感じるところが多々ありましたので書きます。
- 手先を使う!
手は突き出した脳といわれるほど、手先を使う事は重要とされていますね。ルービックキューブは手先を使うので、脳にもよさそうです。
- 頭を使う!
最初は攻略書を見ながらでも面をそろえていくことは難しいことです。こんなところにどうやって持っていくんだ…?と混乱しますwでもやり方を覚えてくると、頭を使ってどんどん楽しくなりますよ。
もし付属の攻略書がない、もしくは攻略書を見ても分からない場合は公式ガイドブックもあります。我が家は付属の攻略書がボロボロになってしまい、後から買い足しました。4×4は攻略書が付属していなかったので、とても重宝しました。
- 静かに遊べる!
電車やバス、講演会中など、子どもに静かにしていてほしい時ってありますよね。そんな時もルービックキューブなら静かに!場所を取らず!なんと机も使わずに遊ぶことができます。
- 集中力を鍛えられる!
ルービックキューブにハマった子ども限定ですがw何度も挑戦したり考えたりして、かなり集中力が鍛えられると思います。
我が家の長女も出来ない事が悔しくて泣きながらも、冬休みの一日を使って3×3ができる様になりました。大好きな15時のおやつを忘れるほど、ゾーンに入っていました。
- 達成感を得やすい!
面が揃った時の達成感はなかなかのものです。子どもにもできた・できないが分かりやすく、簡単なものから始めてどんどんステップアップできるのではないかと思います。
また、メガハウスのものは認定証が発行してもらえるため、それを目指して頑張るのもアリですね。有料ですが…
ただ、大人の上記の様な下心で子どもにルービックキューブを『やらせる』のはおすすめできません…。やはり本人の「やりたい!」という気持ちが大切な様に思います。
パッと思いついただけでも5つも良いところがありました。
色々なルービックキューブ
調べてみるとルービックキューブには様々な種類があります。
一般的なものは3×3ですが、2×2、4×4などもありますし、磁石が入ったもの、色がシールで貼られているもの、ユニバーサルデザイン、イラストのものなど様々です。
色の配置も日本式と世界基準のものがありますので、色々とお調べになってからお好みにあわせての購入がおすすめです。実際に触りながら比べられる場所があればよいのですが、なかなかそういうところはないんですよね…
我が家は最初に3×3を購入しましたが、6歳の次女がラインナップを見て「難しいから2×2が欲しい」と言い、2×2が先ず出来るようになって、3×3も2ヶ月程でできる様になりました!今では私とスピード勝負をしております。
子どもへの導入は、年齢にもよりますが 2×2がおすすめですし、大人の理解にも大変役立ちます。大人ができないと、教えられないですしね。。どうせなら、一緒に楽しめると良いですよね◎
また、3×3ができる様になったらキーホルダータイプを持ち歩いても良いですね。少しキーホルダーの部分があって回しにくそうですが、可愛いです…。
我が家は4×4も導入し、半年後くらいにできる様になりました。途中で崩れてしまって心が折れる…という事を繰り返していましたが、まず親が諦めずに挑戦し続ける姿を見せたいと思い、なんとか攻略しました。途中からは3×3と同じ方法で攻略できるので、私が理解すると長女も難なくクリアしておりました。
ルービックキューブが大好きな長女にはいつかルービックキューブインポッシブルをプレゼントしたいと思っています。ルービックキューブシリーズ史上最高難易度で、見る角度によってパネルの色が変わるらしいですよ…
ルービックキューブは1974年にハンガリーで生まれ、なんと2024年で50年との事です。日本で販売が始まった1980年当時の商品を再現した『ルービックキューブレトロ』なるものも、発売しているそうですよ。
何個買う…?
初めは有無を言わさず一個お試しで買う予定でしたが、結局のところ我が家はすぐに3×3を2個と2×2を1個買うに至りました。姉妹で取り合いになる事は勿論、子どもと一緒に楽しむには2個必要だと思ったからです。
同じものが複数あれば、お手本を見せながら教える事もできますし、2人で競争する事もできます。1個買ってタイムを競っても良いですが、同時に競争する事はスリルがあってより面白いですよ。
ちなみに長女はすでに3×3を最速55秒で揃えています。母としてはもう勝てる気がしません…世界記録は3秒ですとか…奥深いですよね。
以上が我が家の現在のルービックキューブ事情でした。



また進展がありましたら、追記しますね
何かご参考になれば幸いです。
それではまた!
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