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おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【組合員歴10年】パルシステムの魅力とデメリットについて語る

こんにちは。penです。

皆様は生協に加入されていますか?私はパルシステムに加入して10年ほどになります。実家でもパルシステムにお世話になっていた為、2代目組合員でもあります。また、義理の両親もパルシステムを利用しています。

今回はそんな組合員歴長めの私が考えるパルシステムの魅力やデメリットに感じる事について、お伝えできたらと思います。パルシステムの加入を検討されている方の参考になれば幸いです。

おのまとぺん

日々パルシステムに助けられています!

目次

パルシステムの魅力

早速ですが以下にパルシステムの魅力を書いてゆきたいと思います。

素材の味を楽しめる

なんと言っても素材が美味しい!という事を先ずは伝えたいです。パルシステムの食べ物で育ったから…と言われればそうなのかもしれませんが…素材そのものが美味しいので、シンプルに焼く、煮る、蒸すだけでも美味しくいただけます。調味料も最低限の薄味で済みますし、子どものいる家庭には助かります。素材の味が美味しいと、料理が上手になった気分になれます

特に違いが分かりやすいのは個人的には人参です。特に土付きのもの(洗っていないもの)は香りが全然違いますし、パルシステムの人参はその辺の人参とは似て非なるもの…と思っています。ひき肉も炒めた時の匂いが全然違いますよ。匂いがもう、美味しいです!さつまいも(紅はるか)も甘くて大好きです!大好きな品物がたくさんあります。

余談ですが、我が家のフライパンは鉄製です。テフロン加工のものはすぐダメになってしまうのですが、鉄製のものはとても長く使える上に、同時に鉄分も摂取できてとてもおすすめです!


このフライパン、蓋がないのですが、ティファールの蓋がピッタリで我が家は↓を使っています。


買い物に行かなくてよい

子連れでの買い物がどうしても好きになれない私には、買い物に行かなくてよい…というメリットは本当に本当に大きいです。具合が悪くても、天気が悪くても、ただただ疲れていても、週一で食材が届く有難み…やめられません。お米など重いものも届けてくれますし、おむつなどの嵩張るものなども助かりますよね。

注文もアプリで電卓の様にポチポチと押すだけですし、合計金額が出ているので、予算に応じて値段の調整もしやすいです。

私のタイムスケジュールについては以前別記事に書かせていただきましたが、20時に就寝できるのはお買物に行かないからこそ成り立っている部分も大いにあります。

時短で料理できる食材のセットや美味しい冷凍食品も充実していますので、働く母には有難いです。

食品以外のものも頼める

パルシステムというと食材のイメージが強いかもしれませんが、日用品やおもちゃ、衣服、各種チケットなど食品以外の商品も充実しています。

種類はそこまで多くはありませんが、なんと絵本も10%引きで買えます。本はなかなか割引になりませんし、ありがたいですよね。生協限定の書籍などもありますよ。

スマイルゼミも組合員価格になるのだとか…気になっています。

カタログが楽しい

毎週色々なカタログが届きますので、それを見るのもなかなか楽しいものです。カタログ用紙は次週回収してくださるので、古紙に出したり…という煩わしさもありません。紙は切ったり貼ったり折ったりして、三姉妹の遊び道具になる事もしばしば。。

紙遊びについては別記事に書かせていただきました。

カタログに生産者さんのお顔や想いも載っていたりして、お買い物の満足度も高いです。

また、乳幼児用のカタログ 『yumyum』も子どもについての情報が載っており、勉強になります。管理栄養士さんのコラムなどもあり、子どもが小さい頃はよく参照していました。離乳食のレシピなどもとても参考になりました。

増資ができる

パルシステムは生協ですので、入会の際は出資金が必要となります。(2024年現在、1000円の様です)

生協は非営利法人ですので、一人ひとりの組合員が出し合った出資金で商品を仕入れ、その商品を組合員が購入することで経営が成り立っています。

増資については任意ですが、加入時にデフォルトで毎回200円引かれる様になっています。増資額を増やしたり、なくしたりする事も簡単にできますし、退会の際は出資金も増資分も全て返金されます。

増資分は自動的に天引きされるので、長年利用するとしっかりと貯める事ができます。隠し貯金みたいな感じですw毎月4~5回の配達があるので、我が家は月に1000円程度貯まります。10年利用すれば10万円ほど…一財産ですね。

出資金額に応じて、僅かですが出資配当金もあります。(昨年度は0.1%ほどでした)

私の母は他の生協で長年貯めた出資金で着物を買っていました。そういう使い方も素敵だなと思います。

パルシステムのデメリット

メリットばかり述べてきましたが、デメリットも気になりますよね。参考までに私が思うデメリットを挙げてみたいと思います。

費用が高い

普通にスーパーで買うよりは金額が高めという事が一番のデメリットかもしれません。買い物すべてをパルシステムにするとなかなかの金額になってしまいますので、我が家も100%パルシステムでお買い物している訳ではありません。

しかし10年も細々と続けてこれましたので、お値段だけの価値はあると個人的には実感しております。

届くのが週に1回で、時間や曜日、配送スタッフさんは選べない

配達が週一では足りないという方には、デメリットになります。配達の時間も曜日も選べないため、指定されたい方には向いていないと言えます。配送のだいたいの時間は毎週同じですが、道路の混雑状況や他の組合員さんの利用状況によって、配達時間が2~3時間ズレる事もしばしばあります。

待っていて来ない時やすれ違いで受け取れない時などは少しストレスを感じるかもしれません。

ちなみに配送スタッフの方はいつも丁寧で明るい方が多い様に感じます。実家にいた頃を含めて個人的には嫌な思いをしたことは一度もありません。知り合いがいつの間にかパルシステムの配送スタッフになっていて、配送してくださった時にはお互いに驚きました。こんな事もあるんだね、と…!

ただ、様々なスタッフさんがいるでしょうし、相性等もあると思いますので、毎週来るスタッフさんが苦手な感じの人だったら、微妙ですよね…。

通い箱が邪魔

対面で受け取れない場合は、通い箱という発泡スチロールやプラスチックの箱に食材を入れて玄関先に置いておいてくれます。この箱は次週のお届けまで1週間自宅で保管しておかなければならないので、結構邪魔といえば邪魔です。外に置いておけば天候によって雨が降ったり風で飛んでしまったりします…。

通い箱は組合員の共有財産ですので、繰り返し利用します。貼ってあるラベル等は剥がさなければなりません。

頼まない時でも手数料がかかる

長期の旅行などで配送が不要の際も手数料がかかる事は、普通にデメリットだと感じます。大した金額ではありませんが…。ちなみに注文がない時の配達料はかかりません。

パルシステム手数料や、手数料の割引制度については1回の利用金額や地域によっても異なる様なので、公式ホームページ等でご確認ください。

年末年始、夏休みなど配送がない時もある

年末年始などは配送がいつも通りでなくなりますので、要注意です。2024年からは夏休みも配送がない週がありました。今はスーパーやコンビニなどはいつでも営業していますので、とても困る事はありませんが、一応デメリットとして挙げさせていただきました。


パルシステムについての私からのシェアは以上です。

先ずはお試しする事もできる様ですので、悩まれている方はお試しされてみても良いかもしれませんね。お買い得価格でお試しできるのはありがたいですよね。

また、パルシステムは配達できるエリアが決まっていますので、お住まいの地域が該当するかどうかもご確認くださいませ。

おのまとぺん

試してみてライフスタイルに合えば、きっと良き相棒になってくれますよ♪

それではまた!

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