こんにちは。penです。
お子様の運動会といえば、一大イベントですよね。
我が家は幼稚園も小学校も秋に運動会がありました。小学三年生の長女は今年は中学年リレーの選手として、頑張りました。徒競走も最終レースを走りましたし、親から見てもよく頑張ったと思います。
そこで今回は我が家のリレーの選手(長女)が努力してきた事をまとめたいと思います。我が子がリレーの選手に選ばれた方や、これからリレーの選手を目指す方の何かしらの参考になれば幸いです。

リレーは運動会の花形種目でもありますよね。力を合わせて繋ぐバトンには胸が熱くなりますね!
徒競走での苦い思い出
長女は1年生の時の徒競走では難なく1位でゴールしていましたが、2年生の徒競走では4人中4位という経験をしました。最終レースという事もあり、女子のクラス代表として走ったにも関わらず、最下位となってしまった事に大変ショックを受けている様でした。リハーサルで走った時に「とても勝てない」と思った様で、ビリになるのは嫌だ…と前日に泣いている姿がありました。それくらい最終レースを走る子達は強者揃いで、みんな本当に足が速かった事を覚えています。
運動会についての記事はこちらです↓


その時は「一生懸命走れば誰もあなたを責めたりはしない」「いつも1位じゃなくても良いんだよ」という事を伝えてなんとか長女は走りましたが、最下位という結果が本人はとても悔しかった様です。後の日記で「走る前に「1位じゃなくて良いんだよ」というママの声が聞こえてきた」と記していて、胸に迫るものがありました。
私が幼い頃は背が低く、走るのも遅かったので、そもそも最終レースに出られるだけで素晴らしい事だと思っています。しかし上記経験から「勝ちたい」「足が速くなりたい」という長女の想いから頑張っている姿を1年間見てきて、客観的にも随分と足が速くなった様に思います。足が遅いのは遺伝だから…と早々に諦めてしまうのは、もしかしたら早いのかもしれない…と気付かされました。
長女が努力してきた事
2年生の徒競走での経験から、長女はその後地道に努力を重ねてきました。赤組としても負けたという事もあり、「来年こそは勝ちたい」という気持ちを強く持ち続けていた事に、親としても驚きました。
長女は元から運動神経が抜群で足が速いという訳ではなく、背が高い部分でのアドバンテージが大きいと思います。それでも彼女が努力してきた事は効果があったと思いますので、下記に努力してきた事を書きます。
ランニング
我が家の近くには川がありランニングに適した環境があります。長女は時間を見つけては「ちょっと走ってくる!」とランニングをしていました。走っていると知り合いに会って励ましてもらったり、知らない大人にも「頑張ってね」など声をかけてもらったりしていた様で、楽しく自主的に走っている姿がありました。
走り方など誰かに教わっている訳でもなくただ自主的に走っているだけでしたが、走る事の気持ちよさや、呼吸器のトレーニングにはなったかと思います。
今はYouTubeで早く走れるコツなども見られるので勉強になりますね。
ラジオ体操
2024年の夏は猛暑だった事もあり、なかなか外遊びができませんでした。夏休みに我が家では絶対に運動不足になると思い、毎日ラジオ体操第一を皆でしていました。ラジオ体操は3分ほどですがとてもよくできていて、本気でやれば大人もかなり良い運動になります。整備士のパートナーも毎日職場でラジオ体操を行っているとの事です。
ラジオ体操には体操ブーブーが大活躍しましたよ。軽くて小さいので、旅先にも持っていけます。
ストレッチとジャンプ
身体の柔軟性が重要だという事は長友佑都さんの本から学びました。入浴後や本を読みながら、テレビを見ながらなど、ストレッチを行う様声をかけていました。
こちらの本の中で、小学生時代のトレーニングとして片脚ジャンプをしてまた片脚でピタッと止まる…という事を両脚で何回か繰り返すという事を挙げられていました。バランス感覚はすべての運動に必要との事ですよ。
うんてい
我が家は家にうんていがあり、いつでも体を動かす事ができます。三姉妹もこのうんていが大好きで、これで遊ばない日はないと言えます。集中した後に身体を動かしたり、身体を動かした後によく集中したり…と家の中で静と動が完結できる事は改めて良いなと感じています。


うんていを置く事が難しい場合は、トランポリンがあると良いかもしれません。我が家のトランポリンはこちらです↓大きくて、音が静かでとても気に入っています。場所は取りますが…。大人も良い運動になります。
一輪車
外遊びでは一輪車で遊ぶ事にハマっていて、3年生になってやっと乗れる様になりました。一輪車に乗れる様になった事で下半身の筋力が向上し、平衡感覚も養われ、足が速くなる事に一役買ったのではないかと密かに思っています。
小学校では一輪車に乗って鬼ごっこをしたり、お友達とメリーゴーランドの様に回ったりと、一輪車に乗れる様になった事で更に遊びが広がっている様に思います。(ちなみに私は乗れません…。)
我が家の一輪車はこちらです↓次女の7歳のお誕生日に購入しました。
リレーの選手に選ばれる…!
我が子達の通う小学校では夏休み明けに徒競走のタイムを計ったそうで、そのタイムに基づき赤組白組のチーム分けや徒競走の走る順番が決まったりしている様です。
結果的に長女が中学年リレーの代表選手になった時には驚きました。よくよく聞いてみると男子のクラス上位2名、女子のクラス上位2名が選手になるそうで、メンバーを聞くとお馴染みのメンバー(最終レースを走ってきた仲間たち)でした。3位の子が補欠で控えているとの事です。
リレーの選手は通称『リレ選』と呼ばれていて、練習時間のお手紙をもらってきました。週に3回ほど中休みに練習があり、体育着に着替えての練習は意外と大変そうでしたが、4年生や他のクラスの子とも交流する事ができて、そんなつながりも良いなと思いました。
運動会直前に他のリレ選の3年生女子が手足口病でお休みをしていて、運動会当日も長女が2度走る事になるかもしれない…といったアクシデントもあり動揺しましたが、無事にその子も運動会までには回復し安堵しました。1度走るのと、2度走るのは、全然違いますよね。補欠の子はバトンの練習をしていないので、NGという事らしく…何のための補欠?と思ってしまいました。
いよいよ出場!
運動会当日は親である私はとても緊張しました。知り合いから親が緊張している時は子どもは緊張していない、親が緊張しなくなると子が自分の事として緊張するようになる。と聞きましたが、本人も一番緊張したのはリレーと言っていました。それなりに緊張していた様です。
入場の際にリレーの選手が全員で並んで走ってくるのですが、その速いこと。さすが選ばれし者たち!という感じで堂々としていました。長女はついていくだけでやっとという感じでした。本番前にそんなに走って大丈夫なの!と親はハラハラ…。
中学年のリレーは1人分が校庭のトラックの半周でしたので、リレー自体は本当に一瞬でした。全校生徒のアツい応援を受けて一生懸命走る姿に、彼女の1年間の努力が報われた様に思いました。結果は赤チームとして2位に終わりました。本当によく頑張ったと思いました。
ちなみに高学年のリレーはトラック一周でしたので、見応えがありましたよ。転んでしまっても諦めないで走る姿もあり、みんな輝いて見えました。
後から長女は「まだ早く走れるはずだった」と言っており、我が子ながら向上心があるなぁと思いました。来年以降、選手になれるかは分かりませんが、また赤組は負けてしまったのでw密かに闘志を燃やしているかもしれません。
ちなみにリレーの選手がしている色付きのゼッケンは今は「ビブス」というそうですよ。縁がなさ過ぎて私は初めて知りました。運動会当日持ち帰ってきたので、洗濯して学校に返しましたよ。洗濯して干したビブスを見ながら、彼女の努力を誇らしく思いました。
感想
今回リレーの選手として様々な経験をさせてもらい、長女自身が自信を得るとても良い機会になったと感じています。また、2023年はビリだった徒競走も2024年は2位という結果を残し、本人の努力もある程度報われたのではと思います。
次女もそんな姉の姿をみて「リレーの選手になりたい」という気持ちが芽生えた様です。今回次女は最終レースの1つ前のレースで6人中3位という結果に終わり、納得のいかない様子でした。負けず嫌いの次女が今後どの様に努力してゆくのかも、楽しみです。
運動会には肺炎で参加が叶わなかったお友達も身近にいます。そもそも運動会に出席できる…という事だけでも感謝な事ですよね。
以上が我が家のリレー選手がしている事のシェアです。
何かしらの参考になれば幸いです。



運動会、お疲れ様でした!
それではまた!
コメント
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