こんにちは。penです。
皆さまのお子様はパズルを楽しんでいますか?

パズルは子どもから大人まで楽しめる遊びですよね。
私自身はパズルが大好きで、大学生になっても友達と楽しんでいましたしw我が家の三姉妹では特に長女と三女がパズルが好きで、現在進行形でたくさん遊んでいます。
今回はパズルで子どもたちがどの様にステップアップしていったかを記事にしたいと思います。パズル好きのパズル好きによるパズル好きのためのロードマップとなれば幸いです!
色々なパズル
アナログゲームについては別記事で触れましたが、パズルもアナログゲームのうちの一つですね。


パズルといえばジグソーパズルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。物体で提示されるパズルを『メカニカルパズル』というそうで、ジグソーパズルもメカニカルパズルの一種です。
ルービックキューブや知恵の輪などもメカニカルパズルの仲間ですね。


その他にも迷路、数独、クロスワード、スリザーリンクなど紙と鉛筆を使って取り組むものは『ペンシルパズル』と呼ぶそうです。
パズルといえど、たくさんの種類がある事が分かりますね。今回は主にジグソーパズルの事をメインにお話できればと思います。
パズルの魅力とは?
パズルの魅力といえばやはり、できた!という達成感を感じられる事ではないでしょうか。
完成が目に見えて分かりやすく、特に自分の中で難しいパズルが完成した時の満足感や達成感はひとしおですよね。
パズルは完成という正解に向かっていく遊びで、クリエイティブな遊びでも生産的な遊びでもありません。ですが出来た時の達成感は、その後の様々な意欲につながっていると感じます。
一人で黙々と作業できる点も私は好きです。我が子達もフロー状態に入っている姿をよく見かけます。完成という目標が明確ですし、1ピース1ピースパチッとはまって気持ちよく、目標に向かって進んでいる事が実感できます。
完成しても壊してまた何度でも遊べるところも良いですね。完成までの時間を計って記録しても良いですし、思い出のパズルはのりで固めて額縁で飾っても素敵ですよね。
パズル導入にあたって手先を鍛える
パズルをはじめるにあたっては、まず指でつまむ動作がしっかりとできる事が重要です。
パズルに限った事ではありませんが、我が子が乳児の頃は家庭保育園の教えもあり、とにかく手先の巧緻性を鍛える事を重視していました。
握る、つまむ、手首を動かすなど、よく手が動かせる様に遊ぶ事が大事だと思います。わらべうたや赤ちゃん体操なども良いですね。


ただパズルができる2~3歳になる時を待つのではなく、乳児の時にも出来る働きかけをたくさんしてあげる事で、指の働きもよくなり、より本人のやりたい事が上手くできる様になると感じています。
我が家では家庭保育園のペグボードでよく遊んでいました。(今は購入する事はできませんが、メルカリなどで中古品は売られていました)
ペグを穴にはめ込むには目と手を連動させなければできませんし、親指・人差し指・中指の3本をしっかりと使うことできます。これは後にお箸や鉛筆を持つ力につながってゆきますね。
似たようなものですと、ホルツステッキや、ニック社のものでしょうか。元々はモンテッソーリ教育の教具として広まったそうです。ヨーロッパでは幼稚園にもこういったおもちゃがあるそうです。誤飲の注意は必要ですが、とても良い環境だなぁと思います。
紐通しは外出先でも静かに楽しめますね。しかし木のおもちゃはお値段がしますよね…。
プラステンはおもちゃの王様と言われるロングセラー商品です。ひも通しにも使えますし、おままごとでドーナツやお金に変身したり、色んな並べ方をしてみたり、シンプルに永く楽しめるものです。なくなっても単品で買い足せます。
付属の紐も優秀で、固結びになってしまっても、戻す事ができます。恐ろしく引っ張ってしまった後でも、目打ちで紐を解く事が何度もできました。
指先の鍛錬なら、ストローさしもおすすめです。
材料は100円ショップなどで簡単に入手できます。カラフルなストローを用意して、入った事がよく分かる様にしたいですね。容器はタッパーの蓋に穴をあけても良いですし、ドリンクジャーを使えば作る必要もありません◎
我が子達も1歳になる前にストローさしを楽しんでいました。子どもの成長は早いですよね。
いずれも乳児の頃はまだまだお口に持っていってしまう事も多いため、大人と一緒に楽しみながら手先を使って遊べると良いですね。
パズルステップアップ編
手指が上手く動かせる様になってきたら、木製パズルに挑戦してみてはいかがでしょうか。取っ手がついたものは扱いやすく、木製なら紙製よりも耐久性が高く繰り返し何度も楽しめます。
我が家は2ピースの木製パズルができる様になってから、くもんのstep2のパズルを楽しんでいました。9、12、16、20ピースの4枚セットで徐々にステップアップできる点も素晴らしいと思います。
紙製ですが大変丈夫に作られている為、我が家は3人共何度も楽しみましたが、まだまだ使えます。(付属の箱はかなり傷んでしまいましたが…)
ちなみにstep0はつまみのついたパズルですので、ここから導入しても良いですね。
我が家は最終のstep7まで着々とステップアップしていきました。キャラクターものではない点も気に入っていますし、当時長女は電車が好きでしたので、くもんのパズルの存在は大変ありがたかったです。
可愛い絵本のパズルもたくさんありますね。
パズル上級編
くもんのstep7ができる様になってからは自由にパズルを楽しんでいます。
一番のお気に入りはディズニーのもの↓で、5歳頃から今現在(8歳)まで楽しんでいます。今月は既に28回も完成させたとかwパズルのピースを一目見ただけで場所が分かり、サクサクと完成させています。
500ピースなど数が多くなってくると、その日に終わらない場合もあり、取っておける場所も必要ですね。我が家では最初からパレットの上でパズルを楽しんでいるので、動かしたり、取っておく事が容易で重宝しています。紛失防止にも一役買っています。
ジブリのパズルも美しいですよね。飾りたい…。
ジブリについては別記事を書かせていただきました。


我が家のパズル事情については以上です。



パズル好きな子が思う存分、パズルを楽しめると良いですね。
それではまた!
コメント
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