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おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【惜しみなく】子どもに紙を与える

こんにちは。penです。

おのまとぺん

突然ですが皆さまのお子様は紙が好きですか?

我が家の三姉妹は漏れなくみんな紙遊びが大好きです。メモを書いたりお絵描きをしたり、工作をしたり折り紙にしたり、Todoリストにしたり…自宅にいる時はほとんど紙に触れています。

キャンプへ行っても旅行へ行っても、紙で遊ばない日はないと断言できます。基本的に貧乏性でケチな我が家ですがw紙は自由に使える事にしています。

今回は子どもと紙にまつわる話について書いていきたいと思います。紙ならではの自由さや遊びのアイデアなど、参考になれば幸いです。

目次

紙を使うことのメリット

先ずは紙を使う事のメリットを挙げたいと思います。紙にはデジタルにはないアナログの良さがあります。

手先をよく使う

メリットはなんといっても手先をよく使うことかと思います。

紙を使うという事は、折ったり書いたり切ったりちぎったり…色々な手先の動きが必要と感じます。

子どもが手を使う事は脳の発達に大変重要とされていますね。家庭保育園では”手は突き出した脳”と表現していました。大人もぜひ積極的に手を動かしたいものです。

アウトプットの手段として有効

感じたこと、考えたこと、不安なことなど…紙に書き出してみると頭が意外とすっきりします。長女はやる事がたまった時など頭を整理する時によく紙に書き出しています。そんな姿を見て次女も書き出す習慣がついてきていますし、自分なりの紙との付き合い方を学んでいる様に思います。

子育てとはあまり関係ありませんが、下記の『ゼロ秒思考』という本が大変勉強になります。自分の思考を紙に書き出す事の有用性を教えていただきました。


記憶に残りやすい

画像で見るよりも紙媒体の方が記憶に残りやすいというデータは随所に見られますね。

私たち大人世代が紙に慣れているからでもありますが、手を使って紙に書いたり線を引いたりという手法は、定番の学習方法ですよね。紙を使っている時は、自然と五感を使っていると感じます。

これからのデジタルネイティブ世代が同じかといえば、そうではないかもしれませんが、紙を使う事のメリットは検討する価値はあると思います。

手元に残る

またデータとの比較になってしまいますが、紙は手元に残る事もメリットと感じます。

データが知らぬ間に消えた…なんて事はしょっちゅうありますが、紙なら自分の手元に残るという安心感があります。実体があるという安心感のもと、遊べますね。

クラウドのデータがどこに存在するのか…等々概念を子どもに伝える事は私には難しく感じます。。

紙を使うことのデメリット

お次に紙を使う事のデメリットについて挙げてみたいと思います。

環境によくない

紙を大量に消費することは、環境的にはあまりよろしくはありません。我が家はほとんどを古紙として出していますが、毎週その量はなかなかのものです。

SDGsが叫ばれる昨今、身近な紙を大切に扱う事やどの様にして紙ができるのかなどの勉強につなげ、自分達にもできる事を考える必要があると考えます。

この記事を書きながら、より広い視野を持ってものを扱わなければならないと感じています。

コストがかかる

紙は使えばなくなるので、買い物をして補充をしたり、不要なものを廃棄したり…といったコストもかかります。

しかし私は紙を使う事のデメリットよりもメリットが上回ると考えています

紙を惜しみなく与えるには

もし子どもに紙を使って欲しいなと思われる方は、目に見えて、サッと手にできる場所に紙を置いておくことが重要だと感じます。紙へのアクセスをよくすることで、我が家の場合は自然と紙に手が伸びる様になりました。

一役買ったのは無印良品の書類整理トレーです。見た目も良くて、紙が取りやすく、しかも丈夫です。壊してしまったとしてもまた買います。

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折り紙も無印の小物ラックにお世話になっています。こちらもサッと手に取れて見た目もよくお気に入りです。本当はモンテッソーリ教育風に色分けできるものにしたかったのですが、私自身が色分け管理をできそうになかったので断念してこれに至ります…


我が家ではA4のコピー用紙を箱買いしています。なかなかの消費量なので、紙の質は今のところ気にしていません。ケチケチしなくて済む様に、たくさんまとめて購入してストックしています。


その他あると楽しいもの

その他あると紙遊びが充実するものを以下に書いてみます。

スピログラフ

スピログラフはご存じですか?百均でも売っていたりしますが、こちらのスピログラフは本当に様々な模様が書けて楽しいです。ハマる子はハマると思います。我が家でも次女はスピログラフが好きです。


絵具

幼稚園や学校で使いますが、家にもあると絵具があるとお絵描きがより楽しくなりますね。汚れも心配ですし後片付けも億劫ですが、我が家はパレットを使えばOKという事にしています。

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夏休みなど様々なコンクールなどに応募するのも良いですね。インターネットで調べてみると驚くほどたくさんあります。我が子達の通う小学校では毎年夏休み前に応募できるコンクールなどを一覧にしてプリント配布をしてくれています。

↓水彩色鉛筆デビューした時のお話はこちらです。

クレパス

クレパスは小さい子向けかと思いきや、小学校でも使っています。書きやすく、発色も綺麗で、楽しいですよね。


クレパス自体が汚れやすいですが、オリーブオイルなどでふき取ると綺麗になります。長期休みで持ち帰った際などに子どもたちのお仕事として毎回綺麗にしてもらっています。そんな作業も楽しい様です。

色鉛筆

我が家で色塗りに一番使われているのは、色鉛筆です。

ファーバーカステルの色鉛筆はたくさん入っていますが、お値段は良心的です。色の種類が多い方が楽しいかと思いきや、結構使う色は同じだったりするので、たくさん揃えなくてもよかったなと個人的には思います。

金や銀はほとんど使いませんし、ない色は重ねて工夫して表現していたりします。


のり

のりもまた重要なアイテムです。

紙と紙をくっつけたり、折り紙でものりを使う作品がありますね。長女がくす玉を作るのにヤマトのりのノズルがついたものが重宝しました。細かい作業にはもってこいです。


テープ

テープが大好きな子どもは多いのではないでしょうか。

我が家も使いまくっています。工作にテープ(とテープ台)は必須とも感じます。


↑のテープ台はすごく気に入っているのですが、随分と高くなってしまいました…。こちらは大人用です。

我が家の場合子ども達がテープを使いすぎて、無印のテープ台はすぐに刃がダメになってしまいました。今はコクヨのカルカットに落ち着いています。


はさみ

はさみも重要ですね。初めてのはさみならば、パウルのキッズはさみがダントツでおすすめです。


小さいのにしっかりと紙などは切れて、指は切れません。 

刃先に特別な加工がしてあるそうで、我が家もこのハサミで痛い思いをしたことはありません。安心して手渡せますし、左利き用もあります。

三角定規

勉強用の三角定規と思われそうですが、あると何かと便利です。定規の代わりにもなります。

三角定規パズルも面白そうで気になっています。


学習用品が身近にあると、小学校に入ってからも学習にすんなり入れる様な気がしています。

コンパス

円を書くならコンパスもあると遊びの幅が広がりますね。扱いには少し注意が必要ですが…

小さい子には、円定規もおすすめです。


綺麗に丸が書けますし丸を書いて色を塗ったり、円を組み合わせて様々な絵を見せてくれるかもしれません。

新聞

新聞紙でかぶとやハリセンを作るだけでも楽しいですね。我が家は朝日小学生新聞を購読しているので、新聞紙はたくさんあり活用しています。新聞の購読については別記事に書かせていただきました↓

新聞紙は工作の下敷きにもなりますし、意外と万能です。(小学校で図工のために集めたこともありました)

『新聞紙でおはなし』をご存じですか?新聞紙シアターとも言うそうですが、新聞紙が様々なものに変化して、とても面白いですよ。気になる方はぜひ検索してみてください。YouTubeでも色々ありますね。

折り紙

折り紙のあるご家庭は多いのではないでしょうか。

我が家の三姉妹も折り紙が大好きで長女は一冊の折り紙本をすべて折れる様になりました。その他にも十二面体やマジックスパイラルキューブやくす玉など、大人でもびっくりする様な作品を作っています。

日々大量に制作される折り紙をどの様に飾るか…いつも頭を悩ませております。折り紙については別記事を書かせていただきました。

紙遊びのアイデア

次に紙でできる遊びのアイデアを書きます。

ラッキースター

紙で作れるぷっくりとした立体的なお星さまの事をラッキースターというそうです。たくさん作っても素敵ですね。我が家も一度ハマりました。

トランスパレント

トランスパレントペーパーはご存じですか?

私も育児を通して知ったのですが、光を通す折り紙です。重ねると色の濃淡が出て、窓辺に飾ると大変綺麗で素敵です。シュタイナー教育で使われていたそうですが、最近は我が子の通う幼稚園でも見かける様になりました。


おりがみ工場

折り紙好きにはおりがみ工場もおすすめです。折り紙がなくても新聞紙やチラシなどの紙があれば折り紙を作る事ができます。

小さい人でも簡単に扱えますし、安全です。小さい折り紙も作れるので、我が家でも重宝しています。


以上が我が家の紙事情です

今やデジタルな時代ですが姿勢や視力の問題もありますし、まだまだ紙でたくさん遊んでいる記録として記事にしてみました。

おのまとぺん

アナログな紙で遊びこんでいます!

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございます。何かしらの参考になれば幸いです。

それではまた!

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