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おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【1000冊以上読破】絵本遍歴

こんにちは。penです。

今日は極めて個人的な内容ですが私の絵本遍歴について語りたいと思います。

おのまとぺん

ご興味のある方の何かしらの参考になれば幸いです

目次

幼少期

私の母が保育士だったこともあり、絵本はたくさん家にあったと記憶しております。

とても静かな子だった様で、よく一人で静かに本を読んでいたとか…。あまりにも静か過ぎて「いるかいないかもよくわからない」と言われる始末でした汗

2週間に一度の図書館利用で26週×10冊×約5年で1,300冊ほどは読破してきたといえます。塵も積もれば山となるですね。

その他に絵本は福音館書店の定期購読をしていたため、月に1冊×約5年で60冊の出会いがあったかと思います。今でも覚えている印象的だった本は『どろんこ(福音館書店)※今は絶版』と『スーホの白い馬』です。


そんな私でしたが児童文学はあまり家にはなく、その面白さをあまり知る事なく徐々に漫画などに移行してゆきました。(ブックオフにはよく親子で行っておりましたので、別記事に書かせていただきました。)

高校に入ってからは予備校の先生のお勧めで岩波新書などを読む様になり、それから20年程は2週間に一度は図書館へ足を運ぶ生活を続けています。

読む本のジャンルは様々で実用書から小説までアラカルト方式です。読んでいる書籍の参考図書やSNSで見かけたおすすめ書籍をどんどん読んでいく感じです。

読書記録はビブリアに入力してモチベーションを保ち、図書館の蔵書検索は図書館日和というアプリを利用しています。大変便利で今ではなくてはならないツールです。

絵本との再会

第一子である長女が2015年に生まれてから、また絵本との生活が始まりました。

当時はお祝いで家族や友人からもらったものが数冊と、自治体の保育園からいただいたものが手元にありました。

長女はとにかく抱っこしていないと寝ない子でしたので、腱鞘炎になりながらも時間を持て余し、私と娘の絵本の時間が始まりました。

家庭保育園との出会い

長女が寝ない事をきっかけに色々と夜な夜な検索していくうちに、今はなき『家庭保育園』に出会い、紆余曲折経ながらもフルセット購入に至りました。

そして第一教室の絵本と出会い、絵本の世界の奥深さを知り、沼へと入ったのです。

(家庭保育園の絵本リストについてご興味のある方は、検索してみてください。どれも手元に置いておきたい素晴らしい名作ばかりです)

家庭保育園と出会って絵本の素晴らしさを再認識し、実家から絵本を引っ張り出してきたりもしました。親子二代で楽しめるのも絵本の良いところですよね。

親子の絵本時間

最初は時間稼ぎのつもりでした。

話す事が元々得意ではない私は、会話もできない赤子に何時間も語り掛ける事が苦痛だったのです。(家庭保育園では母からの語りかけを推奨していました)

しかし素晴らしい絵本の芸術性、何度読んでも飽きずに心地よいことばに触れて、次第に自ら絵本を手に取る様になりました。

長女の反応も次第に出てきて、ますます絵本の時間は充実したものとなりました。

時には最後まで読めなかったり、絵本を齧ったり破ったり、絵本で遊んだりと、色々な事がありましたが、長女を含め三姉妹は今のところ、本が大好きで時間があればゴロゴロしながら本を楽しんでいる様子です。

『雨がふったらぴっちゃんちゃん』

『せっけんさんがすうべった』

『おてつだいはもうけっこうよ』

(分かるものはありますか?^^)

生活の様々な生活のシーンで絵本の言葉が蘇り、絵本がなくても子どもとにっこり心を通わせることができます。

また、親が教えられない事も本を通じて教えたり出会うことができます。それは実体験ではありませんが、実体験とリンクしたときに良い学びになっていると感じます。

絵本に親しんできたせいか、我が子は動画で学ぶよりも書籍で学びたがります。我が家にとって読書は娯楽であり、学びであり、コミュニケーションの形でもある様です。

絵本何回読むのか問題

家庭保育園では3歳までに10,000回の読み聞かせを推奨しています。

私も以前はミーテというアプリで絵本の読み語りの記録をとっていたのですが、

次第に入力の時間がもったいなく感じ、10,000回を目前に記録をとる事をやめてしまいました。

記録をとる事がモチベーションにつながったり、今後に活用できたらよかったのですが…。

小さい頃は特に大好きな本を何度も何度も読みますよね。

「また~?」と大人は思いますが、子どもの気のすむまで何度でも読んであげると良いと思います。次第に様々な本を手にとる様になります。

ちなみに「読み聞かせ」という言葉は、私はあまり好きではありません。

大人が”読んで聞かせる”という一方的な印象を与え、そこに子どもが不在な様に感じるからです。

一方で「読み聞かせ」という言葉がここまで浸透しているという事は、沢山の人が絵本を楽しんでいる事でもあり、それ自体はすごく嬉しい事でもあります。

大人が何回読まなきゃ!この本を読ませたい!読み語りの姿勢はお膝で!などとあまり肩肘張らずに、子ども主体で読書を楽しめたら良いのかな、と個人的には思います。

大切にしている時間

私は自分自身の子育てにおいてなにも誇れるものはありませんが、絵本の時間だけは忙しくても、体調が悪くても、継続して子どもと楽しんできていると言えます。

そんな時間が今では私の宝ものです。

おのまとぺん

以上が私の絵本遍歴です

長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。

それではまた!

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