MENU
おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【長い…】マイコプラズマ肺炎になった話

こんにちは。penです。

マイコプラズマ肺炎が流行していますね。我が家も2024年11月に次女と長女がマイコプラズマ肺炎になりました。小学校でも流行っていて、長い咳や高熱に悩まされている子も多い印象です。

2024年は感染者数が過去最多との報道もあり、不安ですよね。そこでマイコプラズマ肺炎になった時の体験談を書きたいと思います。症状の一例として何か参考になれば幸いです。

おのまとぺん

健康が第一です…

症状等は人それぞれかと思いますので、あくまで我が家の場合の一例としてご覧いただければ幸いです。体調不良の際は、どうぞお近くの病院で受診なさってください。

目次

次女、熱が出る…!

先ずはじめに次女が発熱をしました。運動会後でしたので、疲れが出たのかな…と思っていました。同じクラスの子で肺炎で運動会に出られなかった子がいたため、うっすらと「うつったかな…」という気はしていました。

運動会についての記事はこちらです↓

しかしマイコプラズマ肺炎の潜伏期間は2~3週間との事ですので、もうどこからもらってきたかは分かりませんね。

ちょうど発熱したのが金曜日の夕方でしたので、母としては土日月と休めば(月曜日は祝日でした)良くなるだろうと考えていましたが、結果的には甘かったです。熱は一向に下がらず、最初は元気だったもの、徐々に体力が奪われている様に感じました。高熱のせいか、鼻血も数回でました。

うちの長女と次女は鼻血が出やすいので、鼻ぽんを愛用しています。ティッシュよりもフィット感があります。私のカバンには全部鼻ぽんを忍ばせています。


ちなみに我が家はポカリは箱買いしてストックしています。発熱時や粉薬を飲む時にも重宝しています。


熱が下がらない

次女の場合は高熱(38.5℃~39.5℃程)が一向に下がらず、4日目の火曜日に焦り始めました。休み明けという事もあり発熱外来はどこも予約が取れず…。あちらこちらに電話をかけまくりました。

やっと予約が取れた町医者では、症状等を聞いて「マイコプラズマが流行っているから恐らくそうではないか」という診断でした。検査等もありませんでした。(マイコプラズマ肺炎の検査はあるそうですが、結果が分かるのに1週間ほどかかるとの事であまり実用的ではないそうです)

医師からは頭と脇を冷やしてよく休む様に言われ、お薬が処方されました。高熱の時は確かに氷枕を使うと気持ちよさそうでした。


次女は楽しみにしていたBBQの予定や校外学習も行けずに残念だった様です…

お薬手帳などは三姉妹一人ひとり別に保管しています。もう少し大きくなったら、まとめて本人に渡したいと思っています。


薬が、、苦い!

処方された抗生物質は薬剤師さん曰くかなり苦いとの事でした。強めの抗生物質で(クラリスロマイシン)、副作用なのか腹痛(下痢)もあった様です。

抗生物質(粉薬)はポカリ、しょうが葛湯、ゼリーなど色々なものに混ぜて挑戦しましたが、どれもえずいていました。(後から知ったのですが、ポカリは特に苦みが増してNGとの事でした)アイスクリームに混ぜると良いとも言われたのですが、毎日朝晩アイスクリームを食べるのはどうなんだろう…と思いましたし、高熱で悪寒がしている時に冷たいアイスクリームを食べるのは辛いかなとも思いました。

最終的にミルクココアに混ぜて飲むのが一番違和感がなかった様で、あたたかいミルクココアに混ぜてなんとか飲みきりました。


セカンドオピニオンを求めて再度受診

高熱が続いている事が心配で、発熱6日目に再度別の病院を受診しました。解熱剤を飲めば熱は一瞬下がるのですが、その後またすぐに高熱になってしまい、むしろ苦しそうにしている様子でしたので、解熱剤を使用したのは2回程でした。

次女は熱性けいれんをおこした事もある為、親としても気の休まらない日が続きました。

セカンドオピニオンでも風邪とマイコプラズマ肺炎の明確な区別がつかない様でしたが、恐らくマイコプラズマ肺炎だろうという事でした。抗生物質の追加分とビオフェルミン(整腸剤)、カルボシステイン(たんや鼻水を排出するもの)を追加でもらって帰宅しました。

1週間後に解熱

高熱が続いた後、発症日を0日目として7日目に若干熱が下がってきて、快方に向かっている感覚を得られました。(38℃前後)8日目には37℃台になり、かなり元気になりました。しかしその後も咳は続きました。次女の場合は咳の方はそこまで酷くなく、胸の音も綺麗との事でした。

私の母が咳にははちみつが良いと言っていたので、はちみつをお湯で溶いたものを飲んでいました。喜んでいました。


抗生剤が終わってからも、のど飴をなめていました。徐々に咳も減ってゆきました。


長女にうつる…

子どもが複数いる方は兄弟にうつる…という心配がついてまわりますよね。我が家も同じで、案の定、長女にうつりました。次女が解熱して登校できる様になったと思ったら、今度は長女…となり、がっくりとしました。

ただ、長女の方は症状が軽く、高熱も2日間ほどで快方に向かった事は不幸中の幸いでした。咳もそれほど酷くなく、普通の風邪となんら変わらない様子でした。次女の事があったので、高熱が出た翌日の午後受診し、お薬を貰えた事が良かったのかもしれません。

長女は9歳だからなのか、お薬は錠剤で処方されました。錠剤は飲み込むだけですので、難なく飲めていました。錠剤が飲める子は粉薬よりも錠剤で処方していただいた方が苦みを感じず良いかもしれませんね。

熱が下がってからは暇だった様で、ヒマつぶしドリルが重宝しましたw


感染予防は…

寝る部屋、トイレ、歯磨き粉、コップ、タオルなど徹底的に分ける事で家族内の感染予防はできるかもしれませんが、各自こだわりがあったりと、我が家にはあまり現実的ではありません。。

予防は手洗いうがい、顔を外で触らない事、マスクの着用などしかない様です。

幸いな事に何故か三女と大人には今のところうつっていません。(ほんの少し大人の不調はありましたが…)このまま終息する事を願うばかりです。


我が家からマイコプラズマ肺炎についてのシェアは以上です。これから冬にかけて乾燥するシーズンでもありますし、コロナやインフルエンザ、リンゴ病、胃腸炎など様々な病と闘ってゆかねばならないですね。

バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、温活、腸内環境を整えるなどして、免疫力を高めてゆきたいなと改めて感じた次第です。特にはちみつは免疫力アップにも良いそうなので、継続して摂っていきたいなと思いました。

おのまとぺん

体調を崩すと健康の有難みを実感しますね!

それではまた!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次