MENU
おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【読破したい】くもんの推薦図書

こんにちは。penです。

以前絵本の選び方の記事でちらと触れましたが、今回はくもんの推薦図書についての魅力と、おすすめの本を書いてみたいと思います。

おのまとぺん

未読の本をしらみつぶしにしているほど、絶大な信頼を置いている図書リストです

目次

くもんの推薦図書とは

公文のHPを拝見すると、下記の様に紹介があります。

子ども達に人気が高く、優れた内容の650冊を選りすぐって紹介しています。対象は、乳幼児から中学生以上まで。読みやすい本から高度な内容の本まで、ステップを追って読み進められます。

公文教育研究会HPより引用

確かに子どもたちの琴線に触れるものがふんだんに盛り込まれている様に感じます。(そして後半は大人も読みたい本がたくさん…)

推薦図書は毎年絶版本等の見直しを行い改訂をくりかえして精度を高めているとの事で、2020年に私がこのリストを知った時には感銘を受けました。

それだけでも”読書好きの子どもが育ってほしい”との想いを強く感じますし、実際に読書の世界に楽しく誘ってくれる力を持った本が、リスト化されています。

図書の入手方法

リストの本を実際にどの様に入手しているかですが、私は買う本と借りる本を分けています。

我が家のリストは既にボロボロです…

持っている本には番号にマーカーをひいてあり、借りるなどして読んだ事のある本は数字の横にマーカーをしてあります。

一気にそろえる労力と予算がなかった事もありますし、このリストを知った時には既に持っている本が結構な数あったためです。

基本的に先ずは図書館日和(アプリ)で近隣の図書館の蔵書を調べ、あれば借りる。なければ買う…という感じで入手しています。借りた本でも子どもが気に入って何度も読む本があれば改めて購入します。ブックオフからお迎えする事も多々あります。ブックオフパトロールについては別記事に書かせていただきました。

予算と収納場所的に問題がなければ最初から全部そろえるというのもありだと思います。特に赤ちゃん向けの絵本はあっという間に読まなくなってしまうので…(文字が読める様になりたての頃は、簡単な赤ちゃん絵本を引っ張り出してきたりもしますが)

赤ちゃん絵本はなめたりかじったり破いてしまったりする可能性がありますし、衛生的にも新品を買った方が安心ではありますね。

どれも手元に置いておきたい名作ばかりですが、今はフリマアプリなどで簡単に売る事もできますね。

実際に読んだ感想

2024年9月現在、我が家は650冊中子どもと321冊読んで参りましたが、赤ちゃんから大人まで永く楽しめる図書リストだと実感しています。

最初はくもんの推薦図書という事で、「どうせくもん出版の本ばかりなんでしょ…」と思っていましたが(ごめんなさい)、宣伝は含まれないと感じます。古今東西の良書をふんだんにリスト化してくださっていて、これが無料で閲覧できるなんて、本当にすごいことだと個人的には思います。

おのまとぺん

利用しなくては、もったいない!!

私はくもんの推薦図書のおかげで長年子どもとの読書のモチベーションを保ち続ける事ができています。リストを活用すると自分では手に取る事のない様な絵本の魅力に気づけたり、改めて絵本の奥深さや面白さを知る事ができます。

ですので、おすすめの図書リストを聞かれたらまず、くもんの推薦図書を紹介しています。それくらい信頼していますし、おすすめです。

我が家はB段階まで読破しましたので、下記に各段階毎の思い出や個人的なおすすめの絵本を書いていきます。ちなみに公文には通っていません。

5Aでおすすめの本

どれも名作中の名作で素晴らしい選書ですが、我が家で特に思い入れがあるのは『じゃあじゃあびりびり』です。本当にびりびりになるまで、何度も何度も三人とも読みました。独りで、一緒に、祖母と…。


がたんごとんがたんごとん、いないいないばあ、くだもの、バナナです、おひさまあはは、かおかおどんなかお、きゅっきゅっきゅっ、おやすみなさいコッコさん…タイトルを見ただけで、絵や言葉が今でもすぐに蘇ってきます。

4Aでおすすめの本

いいおかお、でんしゃ、ぶたたぬききつねねこ、タンタンのぼうし、きょうはみんなでクマがりだ、ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ、おまたせクッキー、うんちがぽとん…4Aも何度読んだか分からない本ばかりです。

一番三人共読んだのは『わにさんどきっはいしゃさんどきっ』かなぁと思います。最初はわにさんと歯医者さんが同じ事を思っている事に気づいていない様でしたwただただ楽しくて、何度も何度も繰り返し楽しんでいました。

五味太郎さんの色使いってとても特徴的で、魅力的ですよね。


3Aでおすすめの本

はらぺこあおむし、ティッチ、はけたよはけたよ、まよなかのだいどころ、三びきのやぎのがらがらどん、ピッツァぼうや、おばけのバーバパパ…私自身も楽しんだ絵本がたくさんあり、永く愛される絵本の力を知るには十分な選書だと思います。

一番の思い入れがある絵本はやはり『わたしのワンピース』でしょうか…。全員暗唱していますw


2Aでおすすめの本

ぐりとぐら、そらまめくんのベッド、わたしとあそんで、3びきのくま、はじめてのおるすばん、さむがりやのサンタ、どろんこハリー、かいじゅうたちのいるところ、げんきなマドレーヌ、あさえとちいさいいもうと、からすのパンやさん、くまのコールテンくん…どれも言わずと知れた名作ばかりの2Aです。

一番の衝撃は『キャベツくん』でしょうか…タイトルをみただけで私の友人は爆笑でしたw長新太さんの本はどれもハマります。大型絵本も子ども達の読み語りで人気でした。


Aでおすすめの本

おおきなかぶ、ピーターのいす、めっきらもっきらどおんどん、おたまじゃくしの101ちゃん、おじさんのかさ、ひとまねこざる、かにむかし、ちいさいおうち、いたずらきかんしゃちゅうちゅう…Aになると低学年向けという事もあって、だんだん物語も長くなってきます。

我が家のロングセラーは『こんとあき』かなと思います。私も子どもも林明子さんの絵本は大の大好きで、図書館の本はすべて読みつくしました。

絵も細かく繊細に描かれているので、大人が読んでも楽しいです。特に子どもの描写が大好きでずっと眺めていたくなります。


Bでおすすめの本

ふたりはいつも、せんたくかあちゃん、スイミー、びゅんびゅんごまがまわったら、チロヌップときつね、はれときどきぶた、おしいれのぼうけん、二ちょうめのおばけやしき、ふしぎなかぎばあさん、あらしのよるに…一冊一冊思い入れがありそれぞれ別記事にて語れるほどですw

おすすめは一つには絞れませんが、個人的には番ねずみのヤカちゃんです。長女が2歳頃ドハマりして、本当に何度読んだか分かりません。。なかなか長いので、親としては結構大変でしたが…面白いんですよね。


くもんの英語図書リストもあります

くもんから英語絵本のリストも出ています。

90冊紹介されているので、こちらも英語の本の導入として楽しめそうです。

英語教育については別記事に書かせていただきました。

日本語と英語の原書の違いなどを楽しんでみても良いですね。


くもんの推薦図書については以上です。何かしらの参考になれば幸いです。

おのまとぺん

全部読破できた暁には、またご報告させていただきます!

それではまた!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (4件)

コメントする

目次