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おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【低予算】子連れの伊豆の楽しみ方

こんにちは。penです。

皆様にとって、行くと元気になれる様なパワースポットはありますか?私にとってのパワースポットは何と言っても、伊豆です!伊豆と聞いただけで元気になれる気がします。

私は4歳頃から毎年夏に伊豆を訪れ、今では年に3回ほど大型連休の際に訪れています。そんな伊豆が大好きな家族が、なるべく低予算で楽しめるスポットについてシェアしたいと思います。なお、低予算かどうかは個人の感覚でもありますので、詳しい情報等はHP等でご確認の上、お出かけいただければと思います。

伊豆へ旅行を考えているファミリーの参考になれば幸いです。

おのまとぺん

伊豆が、好き…!

目次

伊豆の魅力とは…?

青い空青い海。南国の雰囲気が漂う暑すぎず寒すぎず年間を通して気持ちの良い気候、そして東京からも簡単にアクセスできる立地。海の幸などの美味しいもの、観光地ならではの魅力的な施設…私にとっての伊豆の魅力はその様な点です。

ただし夏の日差しはとても強いので、日焼け止めは必須です。台風がきている時などは波が高く注意が必要ですし、天候によっては山を通る時に靄が出る事も多く(1m先くらいまでしか見えない事もありました)、そんな経験もなかなか日常では味わえない体験です。

高速を走り海が見えてくると、いつも感動します。潮の匂いに胸が躍ります。伊豆の道路はドライブするだけでも南国の雰囲気を味わえて、バカンス気分は最高潮になりますね!

富士山が見えることも!

我が家の愛用車についての記事はこちら。

お出かけスポット

伊豆は観光地でもあるため、様々な施設があります。その中でも今回は低予算で楽しめるおすすめのお出かけスポットをご紹介したいと思います。我が家は5人家族かつ年に3回は伊豆に行きたいため、比較的低予算で楽しめるスポットに訪れる事が多いです。

価格等の情報は都度HPなどで最新のものをご確認いただければ幸いです。

海も遊具も!年中人気の長浜海浜公園

低予算といえば先ず一番に思いつくのが、長浜海浜公園です。静岡県熱海市の市立公園で、長浜海水浴場と一体化した公園です。

大型アスレチックが楽しい!

海が見える無料の大型アスレチックは道路からもよく見え、三姉妹も見ただけで大喜びです。未就園児くらいを対象とした専用のアスレチックも充実しています。おにぎりやお弁当と水筒を持って行けば更にコスパ良しですね。

オンシーズンは海の家や屋台が出ていますし、キッチンカーも来ます。勿論夏場は海水浴場として利用しても良く、トイレやシャワー、ロッカーや海の家など必要な施設は揃っています。暑すぎる夏場は遊具も暑くなってしまい、危険かもしれません。日陰や木陰もあまりなく、2024年の真夏に近くを通った時は誰もいませんでした。

夏は花火広場も開設してあり、持ち込みも無料(打ち上げは禁止)で着火材、消火用バケツの無料貸与、ゴミの処理などもしていただけるそうですよ。

なお普段は駐車場は無料ですが、ビーチ開設期間は駐車場が有料となります。以前訪れた時は16時以降は駐車場無料でしたので(ビーチ利用なし)、暑い夏は夕方以降に楽しむのもありですね。

夏以外は年間を通して地場物産直売所や足湯、カフェなども週末にオープンしている様で、年間を通して賑わっている様です。また、イベントができるオープンスペースがあるため、ながはま特設市等が定期的に開催されています。フリーマーケットなどのイベント会場として使われている事も多く、通年楽しめるスポットですね。

ちなみに釣りは通年禁止になったそうですので、釣り好きの方はご注意ください

大充実の道の駅!伊東マリンタウン

伊東といえばマリンタウン!という方も多いのではないでしょうか。お土産は色々と揃える事ができます。ただ、よく見ると伊豆のお土産ではないものも多々あるので、気にする方はお気をつけください。(以前買った金目鯛が、実は海外産でショックでした…)

マリンタウンは車中泊のできる道の駅でもあるため、全国からキャンピングカーが集まり聖地とも言われているそうですよ。駐車場では様々なキャンピングカーを見る事ができます。足湯は無料ですし、長期休暇中などは海側の観覧席で大道芸を見れる事もありました。

日帰り温泉に入れる施設もあり、朝6時から営業しているレストランもあります。24時間利用可能なトイレがあるのも旅行者にはありがたいですよね。授乳室やおむつ台もあり、子連れにもやさしいです。

私は知らなかったのですが、防波堤を活用した遊歩道(伊東マリンロード)もあるそうです。周囲に広がる海を眺めてお散歩できるなんて、素敵ですよね。もちろん無料ですので、私も夏以外に行ってみたいと思いました。

レストランや遊覧船は少々お高めですので、ご予算の許す方はぜひ楽しんでみてください。

マリンタウンのマスコットキャラクターのマリにゃんもたまに出てきます。たまたま一緒に写真を撮れた時はシールを貰えました。

ゴールデンウイークや夏休みは恐ろしく混雑します。日中は常にマリンタウン渋滞ができています。

マリにゃん渋滞もできます

何でも揃う!MEGAドン・キホーテ伊東店

遊べる場所ではありませんが、伊豆へ訪れるとだいたい行ってしまうのが、MEGAドン・キホーテ伊東店です。とりあえずドンキに行けば何でも揃います。夏はレジャー用品も充実していますし、なんだかんだ旅の必要品を買い足したりしています。様々な商品は見ているだけで楽しいですし、食品やお惣菜などもあるため、ありがたいです。

子ども用カートもあり、子ども達はこれが大好きです(暴走しがちですが…)。営業時間は朝8時~夜中の3時で、利用しやすいですね。

おのまとぺん

伊豆に訪れるとついついお買物をしてしまいます。

伊豆の花火といえば!按針祭(あんじんさい)

約10,000発の花火が海上5カ所から次々に打ち上がる伊豆一番の花火大会が、伊東市の「按針祭」です。花火以外にも夜店は勿論、毎年和太鼓の演奏や松川での灯篭流しも行われます。

絵本『ひろしまのピカ』を何度も何度も読んで灯篭流しを知った我が子たち。末っ子がもう少し大きくなったら、ぜひ我が家も見てみたいなと思っています。灯篭って、とても幻想的ですよね…


花火は有料の観覧席もありますが、我が家は立ち見で十分満足しています。

当日は交通規制がありますので、夏にお出かけの際はご注意ください。

意外な穴場!小室山公園

小室山公園は標高321メートルの火山にある、こじんまりとした公園です。毎年GW期間には「つつじ祭り」が開催され、約10万本ものツツジが一面に咲くことで有名です。

意外と知られていませんが小室山には恐竜広場があり、大きな恐竜のモニュメントが13体もあります。恐竜好きの子は勿論、あまり恐竜に興味のない子でも楽しむ事ができますよ。海が見える丘にある大型アスレチックも充実しています。ローラー滑り台もあります!子どもが楽しく遊んでいる間大人は良い風景を眺めながら、ゆっくりとできます。

食べられてる…

リフトを使って山頂へ行くことも可能です。リフトは一人乗りですが、小学生未満の子どもは大人の抱っこで乗車可能です。リフトでなら1分ほどで山頂に着きますし、小学生からは一人で乗ることができますよ。遊歩道もしっかりと整備されていて、長女が3歳の頃には山頂まで歩けました。

子どもでも気持ちよく歩ける距離(30分ほど)ですので、状況に応じて片道だけリフトを利用するなどしても良いですね。登山というよりはハイキングという感じです。

頂上では絶景を楽しむ事ができ、相模湾、伊豆諸島、富士山まで望むことができます。山頂にはカフェもあります。芝生広場もあるので、レジャーシートがあるとゆっくりできますね。

小室山公園は椿、小室桜、つつじなどのお花もとても綺麗ですし、年間を通して遊べるスポットです。GWには大道芸も来ていました。子どもも大人も低予算で満足できる事間違いなしです。

駐車場もありますが、GW期間は有料との事です。

話題性抜群◎ろう人形美術館

子どもが割と喜んだのがろう人形美術館です。

リアルに表現された人形の数々が展示してあり、特に眼と髪の毛の質感には驚きます。さらによく見ると産毛まで!今にも動き出しそうな人形があちらこちらに展示されています。

映画好きの方も楽しめると思います。エクソシスト、ターミネーター、フランケンシュタインなどリアルに表現されていて、思わず息をのみます。

ただ、じっくり見ても1時間もかからないので、コスパは悪いかもしれません。そして小さな子は怖がるかもしれません。4歳の三女は泣きはしませんでしたが、「怖い…」と早々に退出しました。9歳と6歳は喜んで2周していました。

館内は撮影禁止のため写真はありませんが、別途料金を支払えば撮影OKとの事です。自分のろう人形を作りたい場合は2000万円で作成していただけるそうですよ。人形1体に1年かけて制作するのだそうです。気の遠くなる様な作業ですよね…。

ろう人形とは関係ありませんが、美術館の駐車場にはリムジンがあり有料で乗る事もできるそうですよ。駐車場もたくさんありますが、夏休みも比較的空いていたので、穴場の観光スポットと言えます。HPに割引券もあります。

プライベートビーチ感満載!九十浜(くじゅっぱま)海水浴場

夏であれば海水浴がコスパ最強と思います。かかる費用は飲食費と駐車場代とシャワー代くらいです。

九十浜海水浴場は伊東から車で1時間半ほどの小さなビーチです。波も穏やかであまり広い海水浴場ではないので、小さい子どもと一緒でも見える範囲で遊んでくれます。海はエメラルドグリーンで透明度も高く、とても綺麗ですよ。磯遊びや釣りを楽しむ人の姿もあります。最近は訪問者が増えているそうです。

お気に入りのパノラマ写真

ビーチまでに長い坂道もしくは階段があるため荷物が多いと大変ですが、海が見えた時の感動もひとしおです。

この眺めがとても素敵です

小さい子どもには足つきの浮き輪があると安心ですね。


砂浜は白砂で綺麗ですが岩もところどころあるので、マリンシューズなどがあると安心かもしれません。マリンシューズを買わなかった次女は岩肌で足の裏を少し切っていました。


ログハウスあり!キャンプファンタジア

豊かな自然を楽しんだり、温泉を楽しんだりと、伊豆には様々なキャンプ場があります。キャンプならば、ホテルで泊まるよりは低予算で過ごせますね◎

我が家はキャンプファンタジアというキャンプ場でキャンプデビューしました。南伊豆なので少し遠いですが、夏でしたので、エアコン付きのログハウスがある事が決め手でした。6サイトしかないこじんまりとしたキャンプ場ですが、サイトは独立していて広々使えて、とてもゆっくりと過ごす事ができましたよ。

自然を満喫!

管理人さんもフレンドリーな方で、花火を売ってくれたり、面白い花火を灯火してくれたり、薪割り体験もさせてもらいました。三姉妹はモルックやジェンガを貸してもらったりと、すっかり仲良くなっていました。


ハイシーズンは予約必至のため、早めの予約をおすすめします。

その他低予算で楽しめそうな場所

他にも低予算で行けそうな場所をピックアップしてみました。

鍋田浜海水浴場

子連れに良さそうなビーチを探している時に見つけた鍋田浜海水浴場。下田市街から一番近く、地元の子ども達のホームビーチなんだそうです。入り江で波が穏やか、そして遠浅という事もあり、子連れにぴったりだと思います。

旅行客も少なそうなので、落ち着いた静かなビーチがお好きな方には良さそうですね。唯一の懸念点は、公営の駐車場がないとの事で、民間の駐車場数台分という点です。下田まで行って、車が停められないという事態は避けたいですよね…。下田のホテルに泊まる場合などは良いかもしれませんね。

妻良海上アスレチック

たまたまグーグルマップで見つけたのが妻良の海上アスレチックです。港に11種類ほど整備された海上アスレチックは2024年にリニューアルしたとの事。

湾内にあることから波もほとんどなく穏やかな海で風も弱く、そのおかげで他の海水浴場が遊泳禁止になっても遊べることが多いそうです。監視員も常駐していて、すぐそばに駐車場や無料のシャワーや更衣室があり、必要な設備も揃っている様ですよ。

ちなみにリニューアル前は無料でしたが、2024年から利用料がかかるそうです。小さな子はライフジャケットがあった方が良さそうですね。

自転車の国 サイクルスポーツセンター

こちらも低予算かは微妙ですが、入場料を払えば雰囲気は楽しめそうです。乗り物3つまで等制約をつければ、ある程度の予算で楽しめますし、夏は水遊び広場が出現している様です。どれも有料なので、なんだかんだ予算オーバーしそうですがw

水恋鳥広場

伊豆のバーベキュー場として見つけたのが水恋鳥広場です。マスのつかみ取りなどもでき、その場で塩焼きにして食べられるそうです。(有料)

入場は無料ですが、駐車料金はかかります。また、バーベキューは予約制で1サイト4000円と少しお高めです。天城の清流で川遊びだけでも、冷たくて気持ちよさそうですね。お昼は持参で…。

戸田幸四郎絵本美術館

いつも曜日の関係等でなんだかんだ行けないのが戸田幸四郎絵本美術館です。(火水木がお休み)

戸田幸四郎さんが建築デザインから内装、展示、館内やカフェの調度品、ガーデン、カフェメニューにいたるまで、全てをデザインした空間だそうで、自然豊かでシンプルで美しい美術館と聞いております。熱海市なので東京からもアクセスしやすいですね。

戸田幸四郎さんといえば『世界のことばあそびえほん』が長女は大好きでした。


修善寺 虹の郷

そこまで低予算ではありませんが、修善寺虹の郷も良さそうです。私は幼い時に両親に連れて行ってもらいました。ものづくり体験などもできますし、子どもの遊び場もあります。

東京ドーム約10個分の広さという事もあり、一日ゆっくり散策して街並みを楽しんだりできそうですよね。園内に鉄道やバスも走っています。


伊豆については以上です。

予算を度外視すれば伊豆ぐらんぱる公園や下田海中水族館など、また違った楽しみ方もできる伊豆です。老若男女問わず充実した時間を楽しめるのではないでしょうか。我が家はペットはいないのですが、ペットと一緒に過ごせる施設も多い様に感じています。大好きな伊豆の魅力が、少しでも伝われば幸いです。

おのまとぺん

大型連休が待ち遠しい…!

それではまた!

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