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おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【何歳から?】ジブリデビューのはなし

こんにちは。penです。

皆様は好きな映画はありますか?私は映画はほとんど見ないのですが、子どもの頃観たジブリシリーズは印象的でした。

ジブリは音楽も素晴らしいですし、独自の世界観があってお話も面白いですよね。そろそろ子どもと一緒に楽しめるかな?と思い我が家の三姉妹は2023年にジブリデビューしました。1年で3作品ほど家族で楽しんで参りましたので、そんな話を今回は書きたいと思います。

ジブリは細部まで作りこまれていて、大人が何度見ても楽しいですよね。家族で一緒に観れば、子どもと一緒に楽しさや感動を共有でき、とても良いと思います。

これからジブリデビューを考えている方の参考になれば幸いです。

おのまとぺん

いざ、ジブリの世界へ…

目次

ジブリデビューに最適!『となりのトトロ』

我が家は長女8歳、次女5歳、三女2歳の時にジブリデビューしました。デビューに選んだ作品はやはり『となりのトトロ』です。


きっかけは知人に「絶対に観て!」と言われた事。私自身もあまり見た記憶がなかったため、見ておくかぁ…という感じで買いました。タワーレコードで夏にお安くDVDが売っていましたが、ネットでもあまり変わらない販売価格でした。

小さな子どもでも理解しやすいストーリー、可愛いキャラクター達、日本の美しい原風景、サツキとメイの姉妹の話…という点でデビューに相応しいと思い選びました。三女は当時まだ2歳で少し早いかな?とも思いましたが、3歳のお誕生日が近かった事もあり、デビューに踏み切りました。

三姉妹の反応

実際にトトロを観てみると…子どもたちは見事にドハマりしました。長時間ドライブの時は何度も何度も楽しみました。期間は半年ほど。観た後は三女は猫バスになりきっていました。どんぐりもますます大好きになりましたし、トウモロコシやキュウリも大好物になりました。デビューは夏でしたので、しばらくはキュウリを丸かじりする事が我が家のブームでしたw

となりのトトロの曲を何度もピアノえほんで聞いたりもしていました。さんぽの歌も大好きになりました♪


ジブリはパズルも充実しているので、パズル好きな子にはたまらないですね。作って部屋に飾っても素敵です。


パズルについては別記事に書かせていただきました。

13歳の少女の成長に胸を打たれる!『魔女の宅急便』

長女8歳、次女6歳、三女3歳の時に観たのは『魔女の宅急便』です。


選んだ理由は怖い要素が少ない事。トトロを何度も何度も見て、そろそろ良いかな?というタイミングで魔女の宅急便をチョイスしました。13歳の少女キキの成長には感動しますし、猫のジジの存在や魔法という憧れ、美味しそうなパン屋さんなど、子どもの大好きな要素がたくさんある事が決め手でした。

三姉妹の反応

魔女の宅急便を観てからは今度は魔女宅一択で毎回観る事になりました。一時長女は本気で魔女になりたいと言っていました。空を飛べるって憧れますよね。三女はトンボさんの事をジョージと言っていますw確かにちょっと似てるシーンがあります。

本の原作を楽しめると更に良いですね。映画とは違いますが、2度楽しめます。我が家も購入して、ゆっくりですが、読み進めています。箱も捨てられないほどお気に入りです。


読み終わったら、特別編も読みたいです…




怖いけど観たい!『千と千尋の神隠し』

次に長女9歳、次女6歳、三女4歳の時に解禁したのが『千と千尋の神隠し』です。


怖がるかな…と思いながらも、千と千尋はやはり外せない!と思い3作目にチョイス。選定理由は怖いけれど面白い、そして映像が美しい…主題歌の「いつも何度でも」が好き…などです。

三姉妹の反応

初めて観た時は今後の展開が気になり過ぎて居ても立っても居られない様子でした。豚になったお父さんとお母さんはどうなるのか、元の世界には戻れるのか…などなど。三女は途中怖がり泣きましたが、最後まで観て大ハマりでした。

赤ちゃん好きの姉妹には特に坊が大ヒットでした。神木隆之介さんの声が可愛いですよね。何故母?の湯婆婆より大きいのか…など考えていますw長女は千尋と年齢も近いため胸に迫るものがある様です。

千と千尋で出てくるセリフはすっかり覚えて、ごっこ遊びに日々活用されていますw番頭や八つ裂き・八百万など結構難しい言葉も出てくるので、都度どういう意味?と聞かれる事もあります。そんな時は一緒に辞典を引けると良いですね。


千と千尋を観てからはトトロや魔女宅は幼い子用と感じる様で、小学生組の長女と次女は千と千尋ばかり見たがる様になりました。順番的には良かったかなと思いました。

千と千尋の神隠しももう数え切れないほど何度も何度も楽しんでおります。元は十分取れたと思いますw

どの様に楽しむ?

ジブリをどの様に楽しんでいるかですが、映画自体を楽しむ事は勿論、我が家はだいたい以下の通りです。

基本は車で家族のコミュニケーションとしても活用

我が家は自宅でDVDを見れないため、ジブリ映画は基本的に車用として購入しています。車で見ると家族でワイワイ楽しみながら見れるのが良いですね。千尋はその後ハクと再会できたのか?とか家族で色々と考察してみるのも面白いですよ。人それぞれ解釈が違ったり、どの様にとらえているのかを知るだけでも個性が出ます。想像の余地を残しておいてくれているからこそ、ですよね。

映画を何度も観てセリフもすっかり覚えているので、日頃活用する事もあります。ジジの「さ~あね~」や坊の「遊んでくれないと泣いちゃうぞ…!」、釜爺の「グッドラック」などなど。

美術館や本、音楽、パズルなどにつなげていく

数々の作品を楽しんだら、ジブリ美術館にお出かけしてみても良いなと思っています。アニメをきっかけに本や音楽、パズルなどにつなげていけたら、ますます世界が広がりますね。

私も目下ソロギターの練習中です。↓はアレンジも素敵です。ピアノなどで楽しんでも良いですね。


次観る作品を考える

次は何を観ようかな?と考えるのも楽しいですね。千と千尋の神隠しを見てからは次女が「早く次の映画買って!」と楽しみにしている姿もありました。

ジブリではありませんが、サマーウォーズあたりも楽しめそうと感じています。夏休みに観たいですね。



ジブリデビューについてのお話は以上です。

おのまとぺん

引き続き親子でジブリの世界を楽しみたいです♪

参考になれば幸いです。

それではまた!

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