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おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【いつから?何する?】子どもの英語教育

こんにちは。penです。

英語力は必須と言われる時代ですが、子どもにいつ、何をしてあげられれば良いのか…悩む事はありませんでしょうか。私もそうです。英語の読み書き、そして話せる事はもはや当たり前…のような時代ですよね。小学校でも英語を習っているお友達も多く、普通に英語を話している子どもの姿もある様です。

そこで今回は我が家がどの様に英語に触れているかを書いていこうと思います。私個人は中学高校と国際的な学校に通っていた事もあり、そんな中でこんな風に英語に触れたかった…という想いやこれは良いと思った勉強法などを実践しています。何か特別な事をしている訳ではありませんが、一般家庭の一例として参考になれば幸いです。

おのまとぺん

Let’s start!!

目次

幼少期に取り入れた事3選

発音の事などを考えると幼少期からネイティブの様な環境で過ごせたら良いのでは…と考えますよね。インターナショナルスクールなども選択肢としてはあり、親として何をしてあげられるのか悩む気持ち…とてもよく分かります。

私も色々悩んだ挙句、幼児期は母語で考える事を大切にしたいという想いと、他者や他国に興味関心を持つ事や拙くても対話をしようとする姿勢を先ずは育みたいと考えたため、親としては英語が身近にある環境を整える事に徹しました。具体的には以下の通りです。

アルファベット表をリビングに貼る

教育に熱心な家庭の定番かもしれませんが、先ずはアルファベット表を貼る事から始めました。やはり貼ってあるのとないのとでは全然違う様に感じます。日頃アルファベットが目に入る事で「この形、Mみたいー!」などと自然と言う様になりました。

イラストがついているものはelephantのEだよ!などと会話に発展しやすいです。↓の様な大人っぽいシンプルで洗練されたポスターは飾るには素敵なのですが、我が子たちはあまり興味を示しませんでした。(日本地図で失敗した経験あり)


特に就学前の幼い子のために用意するなら、原色の鮮やかなポスターの方が個人的には効果を感じました。ごちゃごちゃしてしまうので、インテリア的にはちょっと…ですが、期間限定と割り切れるのなら良いかもしれません。『「る」ってどう書くんだっけ?」などという時、調べて書こう!となると「じゃぁいいや~」となってしまうかもしれませんが、リビングの壁に貼ってあればサッと確認することができますね。

お風呂場に貼るのも良いですが、目につく時間が入浴時のみで我が家ではあまり活用できなかったので(折れたりして長持ちせず…)、結局リビングという環境に貼る事が一番効果的な様に思います。


アルファベット表など今は無料でダウンロードする事もできますね。サイズや紙にこだわりがなければ、お好きなものをプリントアウトしても良いですね。特に小さい子(乳児くらい)には赤い字が一番目につく様です。我が子にとって良いものを自作できる方は、自作してみても素敵ですね。

マザーグースを楽しむ

マザーグースとは英語の伝承童謡の総称で、我が家ではよく歌いました。マザーグースにちなんだ引用や言い回しは、映画や物語などでも多々見られるため、教養として英米文化に触れる良い機会にもなったと思います。マザーグースはどれも親しみやすく、英語のリズムや韻を踏む楽しさも知る事ができます。純粋に音楽としても楽しめて、ついつい口ずさんでしまいます。BGM的に流してみても良いですね。

我が家は↓のCDを何度も何度も楽しみました。どの曲も大好きです。音楽も色々な聴き方がありますが、シンプルにCDで聴くのも広告や余計なものが目に入らず好きです。ドライブのお供にも◎


わらべうたのお話については別記事にて語っております。

英語絵本を読む

くもんの推薦図書については別記事に書かせていただいておりますが、くもんの英語図書リストなるものもあり、レベル別に90冊載っていて、どれもおすすめです。G教材から順番に幼いうちから楽しんでいたら、かなり読めるようになるのではないでしょうか。我が家は途中で完全に日本語の本に移行してしまいましたが…

とはいえ代表的な英語絵本はボロボロになるほど楽しんできました。英語でも日本語でも、面白いものは面白い!ですね。

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『Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?』は小学校の英語学習でも使用されたと長女が喜んでおりました。


原作と邦訳で読み比べても面白いですね。GOODNIGHTMOONはアメリカで1000万部をこえて読みつがれている名作です。とても印象的な本で、寝る前の読み語りにも良いです。

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長女と次女は児童書を読み始める頃には、英語絵本より日本語の本を好む様になりました。日本語での思考が身についたんだなと嬉しく思う反面、寂しさもある複雑な親心です。なので英語絵本を一緒に楽しむなら幼いうちが勝負、とも思いますが、三女に至っては今のところ全く読めていません…。(その結果についてもまた書いてゆけたらと思います。)

英語圏の文化に親しむという意味では日本語に訳された本でも楽しめますね。『金のがちょうのほん』はイギリスの4つの昔話を楽しめます。瀬田貞二さん、松瀬七織さんの訳も素晴らしいですし、絵が本当に美しくて、、ため息が出てしまいます。


小学校で取り入れた事4選

小学校にあがると英語に触れる機会がぐんと増えた気がします。そもそも外国籍のお友達も珍しくはなくなってきており、英語の授業も3年生からとはいうものの、1年生から少しずつ英語に親しむ様な授業がある様です。(学校によると思いますが、担任の先生がお休みの時に英語の専科の先生が来てくれたり、英語の歌を歌ったりetc)

英会話辞典を投入

ドラえもんはじめての英会話辞典はタッチペンで聞きたい会話を聞く事ができ、我が家でも活躍しております。こんな時になんて言う?という具体的な表現が分かり、発音も聞けるので一石二鳥です。ちょっとお高いですが…我が家に遊びに来た小学生のお友達もよく楽しんでいます。


1か所ですが宇宙語(?)も聞けますw子どもの心をくすぐっています。

漫画で英語について学ぶ

また、ドラえもんの学習シリーズの『ゼロから始める英語』は楽しく読んで長女は学校にも持ち歩くほどでした。漫画でギャグ要素もあり、小学生には親しみやすい様です。


先日南アフリカの人とお話する機会があり、長女は緊張しながらも単語と身振り手振りで会話をしており、成長を感じました。喋れなくても、分からなくても、コミュニケーションを取ろうとする姿勢は大事ですよね。

基礎英語を聴く

ラジオで学ぶという事は私も中学生の時にとても効果を感じた伝統的な手法です。学校から基礎英語を聴く様にと教えてもらい、その時間に必死になって聴いていたものです。ラジオ放送で聴くと、時間が決まっているので学習やその他の生活面をルーティン化しやすくてよいですね。

ラジオはネット環境がなくてもラジオ電波があれば大丈夫ですので、キャンプや旅行等に行った時も聴けます。また、災害時などはラジオの扱いに慣れていると何かと安心ですね。

現在はネットやスマホを通して様々な聴き方がありますので、各家庭にあったスタイルで取り入れてみるのもよいと思います。らじるらじるなら聞き逃しても1週間以内なら配信されているそうなので、便利だなぁと思いました。

NHK語学番組の放送局は「NHK第二」です!周波数はお住まいの地域により異なりますので、お調べください。

親も学び直しをする

最後に英語教育に限った話ではありませんが、親としても学び続ける姿勢を見せる事を大事にしたいと思っています。変化の速い時代に生きる私たちですから、日々、アップデートしてゆきたいものですよね。

というのも、自分のありたい姿については、言葉ではなく背中で語りたい…という想いがあります。小さな努力でも日々積み重ねてゆくこと、目標に向かって自分を鼓舞してゆくこと…私自身の行動で自然と子どもに良い影響を与えることができたら…と思ってわが身を正しています。(日々のあれこれに追われて、実際に大したことはできていませんが…!)

久々にTOEICでも受験しようかしら…


以上が我が家の英語事情です。参考になれば幸いです。

おのまとぺん

Enjoy English!!

それではまた!

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