こんにちは。penです。
皆様は三姉妹と聞くとどの様なイメージを持ちますか？三姉妹は『仲良し』『華やか』などの肯定的なイメージを抱く方も多い様です。そして三姉妹は決して珍しくはなく、意外と身近にいる！という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は三姉妹それぞれの性格とあるあるについてまとめてみました。身近な三姉妹の方々への理解につながれば幸いです。
おのまとぺん何を隠そう私も三姉妹の母です！
三姉妹それぞれの性格
先ずは一般的に言われている三姉妹それぞれの性格的特徴についてまとめてみます。三姉妹にはそれぞれに個性的な魅力があります。当然生まれ持った気質もありますし、三姉妹の年齢差や教育方針・他の兄弟の有無等の環境によっても変わってきますので、あまり決めつけず、あくまで参考までにお読みいただけたらと思います。
三姉妹って実際どうなの…？という話はこちらです。
しっかり者で面倒見が良く、頼りになる長女
長女は第一子という事もありとにかく丁寧に厳しくしっかりと育てられる傾向がある様です。その結果、長女は真面目で堅実、面倒見が良い子が育つ事が多い様です。そのほか、優しい、純粋、素直といった特徴も挙げられます。
三姉妹でなんだかんだ怒られる事が一番多いのも長女です。妹たちがいるため両親に十分に甘える事ができない事もあり、段々と忍耐強くなってゆきます。完璧主義にもなりがちで、ストレスをため込む長女も多いのだとか。また、妹たちのお手本となるように振る舞うため、必然的にしっかりとしてきます。
親も初めての事ばかりで長女は過保護に育てがちです。その結果、長女は冒険できずに保守的になるんだそうです。行動に慎重になりますし、安全な道を歩みがちになります。妹たちがいるとつい調子にのって強がりを言ってしまいがちな面もありますが、自然と周りを見る目も育ってゆくため、気配り上手ともいえます。
下の子が生まれる事によって母性も目覚めるのか、母性本能が強いという側面もある様です。ボランティア率が高いのも実は長女なんだそうですよ。
上記の様な性格的特徴は我が家の長女も概ね当てはまるな、と思います。とはいえ、テレビのリモコンの主導権などは長女が握っていますし、いつも新しいものを買ってもらえるなど第一子の特権もしっかりと活用しています。
そして、意外とパパっ子なのも長女です。妹たちよりもパパと過ごした時間が長いからなのか、家庭内の唯一の男性に配慮しているのか、長女にはファザー・コンプレックスな面がある様です。
↓の本は読みましたが、純粋に読み物として面白かったです。青木雨彦さん自身も三姉妹のお父様でいらっしゃって、そんな父親の視点も興味深かったですし、長女は父親の影響を一番大きく受けるのだそうですよ。
長女の性格については別記事にも書かせていただきました。
負けず嫌いで一味違う、寂しがり屋の次女
二番手の次女は第二子という事もあり、親の方も適度に力を抜いて子育てができるケースが多い様です。また、三姉妹の場合三女がいる事によって、次女は中間子ともなります。
次女の性格ですが、特に小さい頃は姉に敵わない事も多く、負けず嫌いで度胸がある側面があります。我が家の長女と次女は2歳差ですが、「姉に出来る事は自分もできる！」と信じて止みません。次女にはまだ難しいな…と思う事も果敢に挑戦してゆく姿があります。（ルービックキューブなどもそうでした）
自由奔放、ひねくれものとのイメージもある次女ですが、長女と三女の緩衝役でもあります。
我が家の次女はマイペースで周りの人の言う事を聞きませんし、基本的に我が強いです。長女の失敗も身近でよく見ているため、要領も良いです。
長女と年齢が近い場合は長女と遊ぶ事が必然的に多くなるため、その影響を色濃く受けます。長女と同級生の年上の友達も多くなってゆきます。コミュニケーション能力向上も期待できそうですね。
また、親の関心がどうしても三女に奪われがちなため、寂しがり屋という側面も持ち合わせています。そのためか観察眼が優れていて、甘えられる人を見つける事がとても早いです。我が家の次女も祖母をはじめ親しい大人に可愛がってもらっていて、それはそれでお得だなぁとも思います。私自身も次女については積極的に関わりを持ち、認める様に意識しています。
中間子は放任されがちで、自立が早まるという話もありますね。我が家もそんな気がしています。一緒にいられるこの時間を、大切にしなくては…と思っています。
性格ではなく外見の話になってしまいますが、三姉妹でも次女だけ顔が似ていないというケースも多々ある様ですよ。特にデータ等は見つけられませんでしたが、不思議ですよね。
甘え上手でちゃっかり愛されキャラの三女
とにかく可愛がられて愛嬌があるのが三女です。甘え上手で、明るく、愛されキャラは末っ子ならではですね。
親の方も最後の子ども…とどこかで感じているのか、とにかく末っ子は可愛くて。。この気持ちは第三子が生まれて初めて知った感情でした。パートナーも三女には甘い気がしますｗ甘やかされ過ぎて、わがままにならない様にしなくてはと思います。
三女は姉2人がいる環境で生まれ育つので、とにかく要領が良く、コミュニケーション能力が高いという特徴があります。そして1人でいるよりも、たくさんの友達などと大勢でいる事を好むのだそうです。2人の姉を身近に見ているからこそ、同級生と比べるとませている側面もありそうです。親に言えない事も先ず姉に相談できますしね。
上のお姉ちゃんたちが何でもやってあげてしまい、結果的に手先が不器用に育つという例もある様ですが、持ち前の愛嬌があれば乗り切れそうですね。人付き合いに長けているのも三女の特徴なんだそうです。
芸能界でも黒木瞳さん、竹内結子さん、新垣結衣さんなど三姉妹の三女が多々活躍している様ですよ。
おのまとぺん全く根拠はありませんが、私の周りの三女はみな、食いしん坊ですｗ
三姉妹あるある
そんな長女、次女、三女が集まるとありがちな事を、三姉妹あるあるとしてまとめてみました。
友達より仲良し
三姉妹は絆が深いと感じます。実際に友達より兄弟と仲が良い三姉妹も多い様で、生まれた時から一緒のため、お互いによく理解し合っている様です。幼い頃は喧嘩もよくしますが、喧嘩するほど仲が良いという事の様ですね。
我が子達は自然分娩でしたが、3人全員38週と3日に生まれてきました。私は三女が生まれた時にその絆をすごく感じました。性別を聞くまでもなく、3人目も女の子だなと思いました。三姉妹で仲良く支え合って生きていってくれたら良いなと切に願います。
お姉ちゃん呼びをしないで名前呼び
我が家も三女が生まれるまでは長女を「ねえね」と呼ぶ事がありましたが、三女が生まれてからは紛らわしいのでもっぱら名前呼びです。個人的に「お姉ちゃんだから…」という常套句があまり好きではないから…という理由もあります。
喧嘩や遊びで2:1になりがち
これは三人兄弟あるあるかもしれませんが、喧嘩や遊びで2:1になりがちです。1となった方が「もう一人赤ちゃん産んで…！！泣」と訴えていた時には笑いました。
女子の3人って時々難しいですよね。そんな日常が、人間力を鍛えてくれる…と信じています。
幼少期、お揃いの洋服が3人揃う事は、ほぼない
せっかくだからと3人にお揃いの服を用意するのですが、やれ汚れただの、気分じゃないだのetcで、お揃いの服で統一される事は我が家の場合、ほとんどありませんｗたまには3人揃えて写真を撮りたいものですが、なかなかうまくいかないんですよね。そもそも、サイズが豊富で3人共気に入る洋服を見つける事が困難です。
ある程度大きくなって、まだ仲が良ければ…揃えてくれるかもしれませんね。今後のトリプルルックに期待したいものです。
3人で色々なものをシェアする
洋服、アクセサリー、ヘアゴム、バッグ、文房具など3人で様々なものをシェアしていて楽しそうだなと思います。姉のものは妹のものにもなり、妹のものは姉のものにもなるんですよね。同性の兄弟のいない私には考えられない事でしたが、お得ですね。
いずれ恋の話などもシェアするんですかね。
永遠に喋っている
女子が三人も集まれば、お喋りはとまりません。我が家も長女を筆頭に日々誰かしら喋ってワイワイと賑やかで、いつも家庭を明るくしてくれています。
三姉妹の母あるある
おまけですが三姉妹の母あるあるも書きたいと思いますｗ
下着や服など誰のか分からなくなりテキトーにしまう
我が家は現在はまだサイズがそれぞれ違いますし記名もしてあるため、なんとか見分けがつきます。しかしある程度大きくなってサイズも同じ様になったら見分けられる自信がありません。
誰のかよく分からないけれどとりあえず着る…という事もあるあるの様です。「間違ってた？ごめーん」で済まされる世界線ですｗ
名前を呼び間違える
これは私自身の問題かもしれませんが、最近しょっちゅう名前の呼び間違いをしてしまいます。全員名前のちゃん呼びのため、紛らわしいんですよね。ちなみに本人たちは間違えていません。母だけです。
男の子育児に無駄に憧れる
三姉妹を楽しみつつも、心のどこかで男の子育児への夢を諦めきれていない自分がいますｗ男の子を見ると「可愛い～」となってしまいます。
妄想しながら男の子育児の本も読んでみたいです…。
自分を含めて四姉妹になりたがる
三姉妹の絆が羨ましく、自分も混ぜて欲しい欲が出てきますｗちょっとお高いヘアアイロンを買っても、みんなで使えば元が取れるかな…などと考え、背中を押されまくっています。
脱毛器もそのうちシェアすると思います。
参考図書
電子書籍ですが下記の本を読みたいがために、楽天koboデビューしましたｗ私は紙の本が好きですが、電子書籍も意外と読みやすく、便利ですね。三姉妹のドラマや映画、本など多岐にわたってまとめてくださっています。『3』という数の魅力についても説かれていて、とても興味深い内容でした。
三姉妹研究所なるものがある事も初めて知りました。
三姉妹ではありませんが、姉妹の絵本といえば、筒井頼子さんと林明子さんのコンビの絵本が大好きです。。姉妹って良いなぁとしみじみ思います。何度読んだ事か…
三姉妹それぞれの性格とあるあるについては、以上です。
おのまとぺん三姉妹って、面白いですね！
それではまた！
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