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おのまとぺん
ホームディレクター
主に子育てに関する事を発信しています。

【女の子育児】三姉妹って実際どう?

こんにちは。penです。

私には三人の娘がいますが、「三姉妹って実際どう?」という事をよく聞かれます。

そこで実際のところどんな感じなのか、自分の為にもまとめてみました。個人的には三者三様で面白く、楽しい!ですよ♪

おのまとぺん

三姉妹育児が気になる方の参考になれば幸いです。

目次

三姉妹で良いなと思うところ

先ずは個人的に三姉妹で良いなと思うところを挙げたいと思います。

遊び合える・分かり合える・助け合えること

なんといっても一番良いのは3人で影響し合える事ではないでしょうか。3人いるとそこにはもう子どもの小さな社会ができあがっている様に感じます。三者三様の意見があり、お互いに少し寄り添いながら助け合っている姿を見ると、素敵だなと感じます。

年齢差や子どもの性格にもよるかもしれませんが、幼い時はだいたいいつも一緒に遊んでくれます。私は子どもと遊ぶことが苦手ですので、これはすごく助かりました。子ども同士で遊んでいる方があれこれ工夫して、なんだか楽しそうです。

ある程度大きくなってみると同性同士分かり合える部分も多くある様で、長女と次女の小学生組は絆が更に深まっている様に感じます。上の子は下の子を慈しみ、下の子は上の子を手本としてお互いに成長している姿を見ると、純粋に兄弟っていいな、と思います。

アイテムの使いまわしができる

これは親サイドのメリットですがw洋服、鞄などを使いまわせる事が多いです。性格にもよると思いますが、男の子よりは消耗も激しくないので、割と綺麗な状態でお下がりにできる事が多いためです。ただ、長女のものを三女まで使えた事は稀で、三女は新品を買う…という事も多々あります。次女としては面白くない話ですが…。

大きくなっても服や鞄の貸し借りはできそうですね。親の私も混ぜてもらいたいものです。

ちなみに靴だけは使いまわししない方針です。(長靴やサンダルなど普段あまり履かないものは使いまわしています)理由は一人ひとり歩き方や靴の減り方が違うためです。

靴については別記事を書かせていただきました。

世代を問わず三姉妹に妙に親近感が湧く

三姉妹あるあるかもしれませんが、「私も三姉妹!」という人にめちゃめちゃ親近感が湧きますw結構、身近にいるんですよね。

長女、次女、三女の立ち位置もだいたい分かり、どんな人生を歩んできたかが垣間見えるからかもしれません。コシノ三姉妹、道端三姉妹、森三姉妹などなど芸能界でも三姉妹の方のご活躍は、嬉しくなってしまいます。

周囲の人に早く覚えてもらえる

三姉妹だとインパクトがあるのか、初対面の人でもすぐに覚えてもらえる事が多い様に感じます。三姉妹の〇〇ちゃんね~!といった感じに。

三女は幼稚園や学校などでもお喋りな姉達の影響で、入園前や入学前から先生たちに既に知られています。その分目をかけていただけますし、可愛がっていただいているなと実感しています。

三姉妹だと良くないなと思うところ

続いて三姉妹だと良くないな…と思うところを書きます。

男の子欲しかった?と聞かれる

これを聞かれた事のない三姉妹ママはいないのでは…?と思うのですが、周囲の方と少し親しくなってくると、男の子欲しかった?という事を結構聞かれますw私は「欲しいーーー!」と前のめりで答えますが、この質問にうんざりしている三姉妹ママも多いですw

本当に男の子が欲しくてそれでも女の子で…といったケースもあるので、この手の話題は相手をよく知ってから、聞いてよさそうな相手にだけ聞いた方が良さそうです。

私はもともと子どもは3人欲しいと思っておりましたが、まさか全員女子で三姉妹になるなんて思ってもみませんでした。身近な親族にも三姉妹はいません。そして4人目を授かったとしても男の子が生まれる気がしません…これは三姉妹ママは口をそろえて言っていますw

会話が飛び交いまくる

子どもの性格にもよりますが、基本的に女子はおしゃべりが好きですよね。我が家の末っ子は4歳ですが、既に口が達者です。日々会話が飛び交いまくっています。全員が自分の話をしていると、もはや何一つ聞き取れません…。一見会話をしている様ですが、一人ひとりと有意義な会話のキャッチボールがあまりできていないな…と課題に感じています。

この様な環境は静かな環境がお好きな方には騒々しくて、辛いかもしれませんね。私自身は話す事は苦手なので、子どもが色々と喋ってくれる事自体は有難いです。悲しい事、不安な事などもシェアできたりして、心強いですよね。「少しは静かにしてー!」となる時も多々ですが…

兄弟喧嘩が勃発する

複数育児につきものですが、兄弟喧嘩ももちろんあります。3人だと2:1になってしまいがちな事が、少し辛いところです。女子は口も達者なので、ドッキリする暴言も飛び出たりします。ただ、喧嘩をしてもまたすぐ仲直りができるところは、兄弟の良いところですよね。三女も「後でごめんねって言えば良いんだよ」と言い、思いっきり喧嘩してますw

兄弟喧嘩については基本的に私は見守るスタイルです。それぞれの言い分は聞きますが、命やケガの危険がない限り、あまり介入はしません。子ども達が自分達で考え解決してゆく姿を見て、親が特にあれこれする必要はないのかなと感じています。

こどもの怒りの感情につられて親も感情が高ぶらない様にしたいものですね…。

親の怒りについては別記事に書かせていただきました。

パパの疎外感…

我が家の場合女4男1の割合になるので、パートナーは疎外感を感じていると思います。ハーレムですがw

「パパ可哀そうw」と言われる事も多いです。パートナーにも同性の仲間が欲しかった…という気持ちがなくはない様ですが、ひとりで男湯を堪能したり、筋トレをしたり、彼なりに置かれた状況で楽しんでいる様に思います。

何事にも光と影がある手前、最終的には本人の受け止め方次第なのではないでしょうか。他人にどうこう言われる筋合いはありません。

個人的には日頃肩身が狭い思いをしている事を忘れずに、労を労うパートナーでありたいなと思っています。仲間外れにしたり、パパの悪口を言ったり…という事はしません!「男を立てる」というと少々古いかもしれませんが、パパという存在は特別である事を子どもたちには伝え、発言や行動にはかなり気を遣っています。

パパいつもありがとう

髪の毛のゴミが多い

これは髪の長さにもよるかもしれませんが、床に髪の毛が落ちている事が多々あり、結構ストレスです。掃除しても掃除しても、すぐ髪の毛が落ちているんです…。

床の色が明るいと、特に髪の毛のゴミが目立ちますので、ご注意を。ルンバが欲しい…


洗面所争奪戦

子どもが少し大きくなってきてからは、朝の洗面所が混雑します…。女子の身支度は長いw既に次女がその片鱗を見せています。

密かにダブル洗面に憧れています。。

1対1の時間が取りにくい

これは複数育児をされている方共通かと思いますが、三人いるとなかなか個別の時間が取れません。私はお風呂や買い物、交換日記など色々な手段で、一人ひとりと向き合う時間を意識的に取る様にしています。

母を独り占めできる時間は、やはり嬉しい様ですよ。そんな時間は特に子どもの顔がパッと明るくなります。長い時間二人でいられなくても、一人っ子の様な特別な時間をなるべく作ってあげたいなと思う次第です。

女の子育児のための参考図書

女の子が生まれるにあたって個人的に読んだ本をご紹介します。

『お母さんのための「女の子」の育て方』は大変読みやすく、子育て中でもサクッと読めてしまう内容です。言葉の大切さを教えていただきましたし、女の子の特性を知りながら、どの様に我が子と向き合ってゆけば良いのかを示してくださいます。


『女の子は8歳になったら育て方を変えなさい!』は3年程前に一読しましたが、気づけば長女はもう8歳…改めて読み返しました。感受性を豊かに育てる事の大切さ、親が手本となる事など改めて認識させられ、再読して良かったと思いました。女の子の特性をよく理解しつつ、ひとりの個人として認め、丁寧に言葉でコミュニケーションしてゆきたいと思います。

そして整理整頓はもう一度しっかり向き合わなければ…と感じています。我が子たちの学習机は雑然としています…。


↓の本もとっても面白かったです。三姉妹の事がよく分かります。


まとめ

三姉妹の実情は今のところ以上ですが、私は三姉妹で良かったなぁと日々感じております。

三姉妹育児を一言でいうなら「楽しい!」ですよ。良くない点の方が多く書いてしまいましたがwせっかくなら楽しみたいですよね^^

三姉妹それぞれの性格的特徴やあるあるについては、別記事に書かせていただきました。合わせてご覧いただければ幸いです。

長女については別記事にも書いています。


おのまとぺん

お互いに良い関係を保ちながらこれからも成長していって欲しいです。

それでは、また!

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